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改良新型ジャガーFタイプ(2020年型)、欧州で発表 外観大きく変更 V6廃止の地域も

2019/12/4(水) 12:25配信

AUTOCAR JAPAN

エンジンは二択 V8/2Lターボ

text:Steve Cropley(スティーブ・クロプリー)
translation:Taeko Yamamoto(山本妙子)

【写真】Fタイプ、競合するスポーツカーたち (101枚)

英国のスポーツカー・ブランド、ジャガーが、クーペ・モデルの「Fタイプ」をマイナーチェンジした。外観を大幅に変更し、エンジン・ラインナップを刷新している。

2020年型のアップデート目標は、「より断定的な」外観を備えること。

そして、インフォテインメントシステムなどの重要な要素を改善し、最近発売されたモデル(Iペイスなど)のレベルまで品質を上げることだった。

まず、最も驚いたことの1つは、FタイプからV6エンジンが外される国がある点だ(日本では発売予定)。代わりに、来年から次の2つのエンジンが選択可能となる。

1つは、5LスーパーチャージドV8。575ps/6500rpmの従来型と、450ps/6000rpmの新エンジンがある。

もう1つは、エントリータイプの2LターボチャージドIngenium(インジニウム)ユニット。こちらは300ps/5500rpmの4気筒エンジンだ。

グレードは3車種に

次はグレード別に見てみよう。

再編成された3つのグレードの最上位は、V8/575psのパフォーマンスバージョンだ。

クーペとコンバーチブル。全輪駆動と、最も豪華でスポーティなR仕様が楽しめるのはこの2つのみだ。また、スプリングとダンパーにも改良が施されている。

このフラッグシップモデルは、0-97km/h加速をわずか3.5秒でカバーする。最高速度は299km/h。

V8/450psと2Lターボ/300psのバージョンは、中間グレードのRダイナミック、またはエントリーレベルのモデルに用意される。

V8/450psは、0-97km/h加速が4.4秒、最高速度が285km/h。後輪または四輪駆動システムを選択できる。

2Lターボ/300psは、0-97km/h加速が5.4秒。これは立派だといえるだろう。最高速度は249km/h。こちらは後輪駆動のみとなる。

Fタイプは、ジャガーのスポーツカーのうち、重量が最も重い1760kgの四輪駆動を搭載したFタイプ・Rコンバーチブルだ。

英国導入の初年度は、V8/450psまたは2Lターボ/300psの「ファーストエディション」のみを発売。Rダイナミックがベースだが、ボディ各部に「First Edition」のロゴを配し、専用の加飾や、特別色を用意する。

また、すべてのFタイプにアクティブ・エグゾーストが搭載されるが、V8仕様だけには “クワイエット・モード” が装備される。早朝に外出したり、夜遅く帰宅する場合でもご近所を混乱させずに済むのだ。

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最終更新:1/10(金) 12:21
AUTOCAR JAPAN

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