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メルセデスが最速。フェラーリのベッテルにトラブルとアクシデント発生/アブダビF1タイヤテスト デイ1

12/4(水) 8:08配信

オートスポーツweb

 12月3日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでピレリF1タイヤのテストが開催され、全10チーム12人のドライバーが走行を行った。

2019年F1アブダビテスト1日目 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

 2日間にわたる今回のテストで、チームは2020年のF1タイヤを決定するために2019年型タイヤと2020年用に開発されたタイヤの両方を試す。各チームには1日10セット、合計20セットのタイヤが支給され、ピレリがそのうちの12セットを選択、チームが残りを選択する形が採られた。

 セッション最初の60分では空力測定用デバイスを装着して走ることが許され、その後、午前10時からピレリのテストプログラムがスタートした。

 初日火曜日には、レギュラードライバーが10人参加した他、トロロッソはFIA-F2ドライバーのショーン・ゲラエル、ウイリアムズはイスラエル出身のロイ・ニッサニーも起用し、それぞれ半日走行させた。ニッサニーは2018年にFIA-F2に出場していたドライバーで、2014年にはザウバーでF1マシンを走らせた経験を持つ。

 初日にトップタイムをマークしたのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。138周を走ったボッタスは午後に2019年C4タイヤで1分37秒124を記録した。

 2番手にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが続いた。午前に最速だったベッテルは、136周を走るなかで2020年C5タイヤで1分37秒991をマークした。ベッテルの一日はスムーズにはいかず、午前にテクニカルトラブルが発生、午後にはレーシングポイントのセルジオ・ペレスとの間でアクシデントが起こった。ターン11でペレスがベッテルのインに飛び込んで抜こうとした際にペレスの右フロントタイヤとベッテルの左リヤが当たり、ベッテルがスピンした。しかし両ドライバーは大きな影響なく、この日の走行を行っている。


■ホンダ勢からはフェルスタッペンとクビアトがテストに参加

 トロロッソ・ホンダで午後に走行したダニール・クビアトが3番手。クビアトは72周走り、2020年C5タイヤで1分38秒183をマークした。午前に走行したゲラエルは、67周のなかで2020年C4タイヤで自己ベスト1分41秒640を記録し、11番手となっている。

 4番手は、2020年C5タイヤで1分38秒434をマークしたレーシングポイントのペレス。ベッテルとの接触があったペレスだが、合計120周を走りこんだ。

 ハースのロマン・グロージャンは146周を走行し、2020年C5タイヤでの1分39秒526で5番手。6番手にはマクラーレンのランド・ノリスが続いた。ノリスは125周のなかで、2020年C5タイヤで1分39秒741をマークした。

 7番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。この日最多の153周を走ったフェルスタッペンは、2020年C3タイヤで1分39秒926を記録した。

 この日、2020年のF1復帰を前にエステバン・オコンがルノーでの仕事を開始した。オコンは77周を走行、2020年C4タイヤでの1分39秒962で8番手となった。オコンはテスト2日目も担当する予定。

 ウイリアムズは午前にジョージ・ラッセル、午後にニッサニーを起用。ラッセルは87周のなかで2020年C5タイヤで出した1分40秒368で9番手となった。ニッサニーは41周を走行、2020年C3タイヤでの1分44秒760で12番手だった。

 10番手はアルファロメオのキミ・ライコネンだった。マシントラブルに見舞われたライコネンは93周で走行を終え、ベストタイムは2019年C4タイヤでの1分40秒903だった。

 テストは翌4日木曜日も続けられる。

[オートスポーツweb ]

最終更新:12/4(水) 8:57
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