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明朝の文化財発見の「江口沈銀遺跡」第3期発掘始まる 中国・四川省

2019/12/4(水) 12:24配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・四川省(Sichuan)眉山市(Meishan)彭山区(Pengshan)の江口(Jiangkou)古戦場遺跡(江口沈銀遺跡)で2日、発掘現場の水のせき止め作業が行われた。

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 彭山区文化財部門によると、同遺跡の第3期発掘は、今年12月から来年4月にかけて行われる。発掘地点は第2期の現場の北側で、せきで水を止め、排水後に開始する。

 江口沈銀遺跡は2016年4月、国家文物局より水面下の発掘許可を受け、2017年4月に第1期作業が終了。約1万平方メートルを発掘したところ、明朝末期の農民反乱軍の指導者だった張献忠(Zhang Xianzhong)が妃(きさき)に授けた金冊、金貨、銀貨、明王朝が藩王、世子、郡王らに授けた金冊、銀冊など、3万点余りの文化財が見つかった。

 江口沈銀遺跡は、2017年度の中国「十大考古新発見」の指定を受けている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:2019/12/4(水) 12:57
CNS(China News Service)

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