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「なぜその写真?」…明日生まれ変わる、大阪地下街のPRが「シブすぎる」と話題

2019/12/4(水) 16:35配信

まいどなニュース

 「『泉の広場』の名称はそのままに新たなシンボルが誕生。35店の飲食・食物販店が軒を連ねる食ゾーンとして生まれ変わる!」という、大阪の地下街「ホワイティうめだ」のデジタルサイネージに、絶賛工事中の写真が使われている。

【写真】だってこんな写真ですよ。シブすぎるでしょ!

 「この写真でよかったのか?」と11月下旬にツイッターに投稿され、リプ欄には「めっちゃ正しいです」「これはこれで良いかもしれませんねwww」「爆笑した」「今まさにやってる感、しかし斬新」と、とまどいながらもあたたかく見守る人が多いなか、「この様に地道な工事をしてくれる方々のお陰で、私達が楽しく安全に地下を使えるんです。最高の告知です」と、大きく賛同する人も。

 世間をざわつかせたことについて、大阪地下街株式会社の店舗開発部・薗村真紀子さんに話を聞いた。

 ──デジタルサイネージの写真が話題になっています。

 ええ、びっくりしています。私としては「こんな工事をしてて、生まれ変わりますよ!」ということを、期待を込めて伝えたかっただけなんです。注目してもらえてよかったです。

 ──では、記録として撮影していた写真なのですか?

 そうです。いくつかあるなかから、私が選びました。今回の工事は、地上であれば、建て替え工事に相当する、スケルトン化による大規模リニューアル工事です。こうした地下街の大規模リニューアルは、再開発事業によるものを除き、全国初の取り組みなんです。

 ──7カ月間、通路を全面閉鎖し、工事に58億円もかかってるんですね。

 施設が老朽化していましたので、耐震補強や防火区画の再構築など、防災機能を高めて、安全で快適な地下街空間を目指しました。

 ──確かに以前より明るくなった感じがしますし、「NOMOKA」というバル街は、若い世代に受けそうです。

 これまで弱かった20代、30代を新規顧客として迎えつつ、幅広い世代にとって魅力的なエリアを提供します。

 ──なるほど、地下街の工事としては、前代未聞のすごい規模のものだったわけですね。それなら担当者の方が、工事中の写真を使いたいという気持ちも分かります。大変な準備や苦労があって、ようやく完成した地下街は、12月5日のオープンです。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース・金馬 由佳)

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最終更新:2019/12/4(水) 21:07
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