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石巻専大・斎藤、残り1周でかわした 全国都道府県駅伝代表が濃厚「上位に導く」

12/4(水) 8:43配信

スポーツ報知

 全国高校駅伝(22日、京都)の男子で12年ぶりに優勝を目指す仙台育英に心強いルーキーが名乗りを上げた。吉居駿恭(しゅんすけ、1年)が11月30日の全国都道府県駅伝(女子・来年1月12日=京都、男子・同19日=広島)の宮城県代表選考会男子5000メートルに出場し、14分31秒65で優勝。同代表に大きく前進した。全国高校総体の同種目で日本人トップの3位に入った大和(3年)を兄に持つ駿恭は、暮れの都大路も出場してチームに貢献することを誓った。

 全国都道府県駅伝の宮城県代表選考会の一般・高校女子の選考レース(5000メートル)では、石巻専大の斎藤凜(1年)が残り1周で抜けだし、仙台育英勢を突き放して17分27秒39で優勝。聖和学園高2年から3年連続の代表メンバー入りが濃厚になった。

 木村梨七(仙台育英3年)ら、高校生のトップ選手が既に推薦選手に選ばれており、同レースを回避。斎藤は「一緒に走って記録を狙いたかったけど、仕方ない。レース中、内に包まれたけど、最後に勝ち切れたことは良かった」とホッとした表情を見せた。

 過去2年は本戦には出場できていない。特に昨年は京都入りしてからインフルエンザを発症し、レースは宮城でテレビ観戦していた。「毎年予防接種していたのに、前回に限ってしていなかった」と反省し、今冬は既に予防接種するなど細心の注意も払っている。宮城のメンバーは育英勢に加え、先月の全日本実業団女子駅伝で好走した佐藤早也伽(積水化学)らもスタンバイ。「楽しみなメンバー。チームを上位に導けるように私もがんばりたい」と意気込んだ。

 ◆都道府県駅伝の宮城県代表推薦選手

 ▽男子 吉居大和(仙台育英高3年)、喜早駿介(同3年)、山平怜生(同2年)

 ▽女子 佐藤早也伽(積水化学=ふるさと選手)、木村梨七(仙台育英高3年)、清水萌(同3年)、小海遥(同2年)、山中菜摘(同1年)、米沢奈々香(同1年)、木村優香(増田中3年)

報知新聞社

最終更新:12/4(水) 8:43
スポーツ報知

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