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豪州の7-9月GDPは前期比0.4%増、予想下回る-豪ドル下落

2019/12/4(水) 11:14配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): オーストラリアの経済成長は7-9月(第3四半期)に鈍化した。利下げと減税は家計支出の押し上げには至らず、豪準備銀行(中央銀行)は来年に金融緩和を再開せざるを得ないとの観測が強まった。

豪統計局が4日発表した7-9月期の国内総生産(GDP)は前期比0.4%増。エコノミスト予想では0.5%増が見込まれていた。前年同期比では1.7%増と、予想通りだった。4-6月(第2四半期)は前期比0.6%増に上向き改定された。

政府支出と輸出がGDPに最も大きく寄与。一方、住宅建設は減少し、家計支出は前期比0.1%増と弱い伸びにとどまった。

貯蓄率は4.8%と、前期の2.7%(改定値)から急上昇した。

統計発表後、豪ドルは下落。シドニー時間午後0時24分(日本時間午前10時24分)現在、1豪ドル=0.6835米ドル。統計発表前は0.6848米ドル近辺だった。

原題:Australia’s Economy Slows as Households Save Extra Cash (2);Australia’s Economy Slowed on Weak Spending, High Saving(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Michael Heath

最終更新:2019/12/4(水) 11:14
Bloomberg

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