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天皇杯16強法政大から5選手がJリーグへ!それぞれ強化部長らが評価語る

2019/12/4(水) 17:31配信

ゲキサカ

 法政大のJリーグクラブ内定選手記者会見が4日に同大市ヶ谷キャンパスで行われ、FC東京に入団するMF紺野和也(4年=武南高)、ブラウブリッツ秋田に入団するMF下澤悠太(4年=柏U-18)、カターレ富山に入団するMF末木裕也(4年=甲府U-18)、FW松澤彰(浦和ユース)、栃木SCに入団するMF森俊貴(4年=栃木ユース)の5名が出席した。

 会見ではまず長山一也監督が選手の特長を説明。4年間の成長とともに、プロの舞台での更なる飛躍を期待した。

紺野評
「ドリブルの得意な選手で、高校生の時から有名で“武南のメッシ”と呼ばれていた。紺野が入ってきたときにプロで活躍するために何が必要かを考えた。守備やハードワークといったドリブルの先のところで成長したと思っています。今もドリブル以外の部分で研鑽を積んでいる。物静かなタイプではあるが、後輩を引き連れてトレーニングをやっている姿を見れるようになって人間的な成長も感じています」

下澤評
「レイソルユース出身ということもあって技術の高い選手。1年生の時から試合に出ていた。ミドルシュートやFKが得意で、ビルドアップに長けている。彼は本当に練習します努力の天才。オフに頑張り過ぎて、始動日に怪我して戻ってきたくらい。そこのバランスを考えながらやらないといけないけど、すごくサッカーが好きで取り組むことが出来る選手。プロで色んな監督から学んで落とし込んで成長してくれると思います」

末木評
「ヴァンフォーレ甲府U-18出身。技術が凄く高くて、サッカーセンスの塊。彼もセットプレーが得意でアシストを量産してくれる。今年の天皇杯でもFKからアシストしたり、チームの核として活躍してもらったと思っています」

松澤評
「浦和ユース出身。恵まれた体格を持っている。発展途上で筋力がまだ足りないというか、体を動かしきれなかったが、最近は筋トレを頑張ってきて、体も動くようになってきている。セットプレー、ポストプレーでチームの柱として頑張ってもらった。すごく明るい性格で後輩の面倒見がよく、ピッチ外でも慕われる存在。伸びしろがあるので、プロで成長して力になってくれると思う」

森評
「栃木SCユース出身。法政のサッカーにとって大事な存在。攻守の核。天皇杯で点を取ったり、守備でもハードワークしてくれる。理系なのでキャンパスが遠く、練習を20分くらいして戻らないと間に合わないことが週に2、3回ある。なので先に出てトレーニングをしたり、夏休みにやったりと補ってくれた。その努力には敬意を表したいと思います」

 また内定先クラブの代表者も出席し、獲得する選手の印象や獲得に至った経緯などを説明した。

FC東京強化部 羽生直剛氏
「初めて見たときに相手にしたら鬱陶しい選手だろうなと感じました。今の選手は止めて蹴るの部分で技術が上がってきている中で、一人ではがしにかかれる選手は貴重だと思う。サイズの問題はあるがそれを差し引いても勝ち点をもたらしてくれると思ってオファーしました。いくつかのオファーがある中で選んでもらった。これからもネガティブな部分を指摘されることがあるかもしれないが、それを跳ね返して、味スタのピッチで歓喜の中心にいることをクラブとしては願っています」

ブラウブリッツ秋田代表取締役社長兼強化部長 岩瀬浩介氏
「今後の彼の人生のキャリアアップの面で大きな責任を感じております。下澤君は長らく見させてもらっていて、最終的には練習参加をしてもらって確信を持ちました。ゴールを常に意識したプレーが出来る技術の高い選手だなと認識している。ボランチとして一番大事な空間認知力がある。今のブラウブリッツ秋田にないものを持っている印象で、本人とも面談をして感じたのは、向上心や探求心を持っている。将来的には海外でやりたいと話していたので、まずはピッチに立ってもらって、貢献してもらってキャリアを伸ばしてもらえればと思います」

カターレ富山強化部長 黒部光昭氏
「末木選手、松澤選手の2人獲得することになりました。経緯としては8月に練習参加をしていただいて、僕は総理大臣杯をしっかりとチェックさせてもらった。練習参加のあとの監督やコーチの評価、そして僕が試合で見た評価は、絶対に2人ともいい選手だと思ったのでオファーさせてもらいました。ひょっとしてJ1やJ2で出来る可能性があった中で、10月中旬に富山というチームを選んでくれた。選んでくれたからこそ、富山を使って、チームとしてもまずはJ2に、そして個人としてももっと上を目指していってほしいと思います」

栃木SC強化部長 山口慶氏
「アカデミー育ちの森俊貴選手を迎え入れることが出来て嬉しく思います。選手としてもしっかりと成長して帰ってきてくれることを嬉しく思います。栃木はアカデミー育ちの選手で試合に出た選手がいません。もう一人、違う大学からアカデミー育ちの選手(国士舘大MF明本考浩)が帰ってきてくれる。本当に彼ら2人には期待している。法政大から昨年来てくれた黒崎を含めた3人には期待している。クラブ全体としてもサポートしていきたいと思っています」

 そして入団内定選手もそれぞれの言葉で意気込みを語った。

●紺野和也
「来季よりFC東京でプレーできることを今からとても楽しみにしています。一日でも早く青赤のユニフォームを着て活躍できるように日々努力していきたいと思います」

●下澤悠太
「ブラウブリッツ秋田というチームでプロというキャリアをスタートさせられることを嬉しく思います。感謝の気持ちを持ちながら一日でも早く秋田の力になれるように日々精進したいと思います」

●末木裕也
「小さい頃からの夢だったサッカー選手をカターレ富山さんで始められることを嬉しく思います。またこれからファンやサポーターに認めてもらえるように日々努力していきます」

●松澤彰
「富山のサポーターに早く認めてもらえるように日々精進します。よろしくお願いします」

●森俊貴
「10年以上お世話になったクラブに直接恩返し出来るチャンスを与えてくれたことに感謝しています。栃木の一員として早く活躍して、J2でしっかり上の順位に行けるように努力していきたいと思います」

最終更新:2019/12/4(水) 17:31
ゲキサカ

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