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ANAと三越伊勢丹、遠隔地からデパート”来店” 日本橋に「avatar-in store」開業

2019/12/5(木) 11:14配信

Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)は12月5日、三越伊勢丹とともにアバター(分身)専用店舗「avatar-in store(アバターイン・ストア)」を日本橋の商業施設「コレド室町3」3階にオープンした。24日までの期間限定で、遠隔地の利用者と店員がインターネット経由で会話をしながら買い物が楽しめ、「世界初の瞬間移動ショッピング」ができる店舗をうたう。

【ANAのアバター】

 「avatar-in store」では、ANAHDが独自開発した普及型コミュニケーションアバタ―「newme(ニューミー)」を操作し、店員と会話しながら実際に店舗を訪れたような感覚でショッピングが楽しめる。今回は東京と京都、奈良、九州にある国立博物館とのコラボレーションギフトをそろえ、今後は衣・食・住などの商品も展開していく。

 店舗面積は35.43平方メートルで、百貨店のない地域や離島、百貨店に行きたくても行けない人にも利用してもらうのが狙い。利用する際は、ANAが立ち上げたアバター専用サイト「avatar-in」に会員登録する必要がある。店舗の営業時間は午前10時から午後7時まで。

 ANAHDは三井不動産(8801)と共同で、日本橋エリアでアバタ―の都市実装共同事業を進めており、2020年度中に同エリアへnewmeを100体投入する計画を進めている。今回の店舗展開は第一弾で、2020年春以降には三越伊勢丹の各店舗での活用も検討していく。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:2019/12/5(木) 11:14
Aviation Wire

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