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エステバン・オコン「来年またフェルスタッペンと戦えるのが楽しみ」

2019/12/5(木) 12:09配信

TopNews

来季2年ぶりにF1グリッドに戻ってくるエステバン・オコンが、再びマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と戦うことができるのを楽しみにしていると語った。

2018年までレーシングポイント(旧フォース・インディア)に所属していたフランス人ドライバーのオコンだが、そのチームの新オーナーとなったローレンス・ストロールの息子であるランス・ストロールがウィリアムズから移籍したことに伴い、2019年はいったんF1グリッドから姿を消していた。

2019年は契約下にあるメルセデスのリザーブドライバーを務めていたが、2020年はニコ・ヒュルケンベルグに代わってダニエル・リカルドとともにルノーで戦うことになっている。

そしてオコンは今週3日(火)と4日(水)の2日間にわたってヤス・マリーナ・サーキットで行われるシーズン後テストで初めてルノーの2019年型マシンに乗るチャンスを得ている。

火曜日に行われたテスト初日を終えたオコンは、ルノーの2019年型F1マシンとメルセデスF1マシンの違いについて質問されると次のように答えた。

「最大の違いはクルマにもっとスペースがあることだね」

「ルノーはダニエルとニコに合わせて作られているから、ルイス(ハミルトン)とバルテリ(ボッタス)に合わせられたメルセデスよりももっと余裕があるんだ。だからこちらのほうがやりやすいよ」

186cmの身長があるF1ドライバーとしては大柄なオコンはそう語ると、それでもルノーのマシンに慣れるにはもう少し時間がかかるだろうと次のように続けた。

「エンジンも僕にとっては初めてのものだからね。だけど、パワーには不足はないよ」

「バランス面に取り組む必要がある。でも僕にとっては今回のテストを担当できるのはすごく重要なことだったんだ」

「冬(2020年のシーズン前テスト)にはたった6日のテストしかないからドライバー1人あたりは3日だ。そして僕は2019年にはあまり走っていない。だから1分でも多くこのクルマに乗ることができるのはありがたいことなんだ」

テスト初日にトータル77周を行い、全12台中8番手となるタイムを刻んだオコンは、その日ピレリの2019年仕様タイヤと2020年仕様タイヤのテストも行っている。

両方のタイヤの違いについて質問を受けたオコンは次のように答えた。

「現時点ではものすごく違うと言うことはできないよ。あまり詳細なことを言うつもりはないけれどね」

オコンはさらに、2020年に再びマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とホイール・トゥ・ホイールの戦いができることを楽しみにしているとも語っている。

2018年の第20戦ブラジルGPではトップを快走していたフェルスタッペンに周回遅れのオコンがからんでしまうというアクシデントが発生。そのときのコースアウトでハミルトンに優勝を奪われてしまったフェルスタッペンがレース後にオコンを突き飛ばしてしまうという事件にも発展してしまっていた。

「すべてのドライバーたちとまたレースができるのをうれしく思っているよ」

微笑みを浮かべながら母国フランスの『Le Figaro(フィガロ)』にそう語った23歳のオコンは次のように続けた。

「これまでのキャリアを通じてずっとマックスと戦ってきたのは事実だよ。だけど、去年ブラジルで起きたことは外見的には大変なことだったかもしれないけれど、内面的にはそれほどシリアスなことでもないんだ」

「起きてしまったことはともかく、僕たちはお互いにリスペクトしているよ。ページはめくられたし、僕たちはまたサーキット上でお互いに戦うことになるんだ」

最終更新:2019/12/5(木) 12:09
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