ここから本文です

屋根断念しても4億円増 射水市フットボールセンター

2019/12/5(木) 0:29配信

北日本新聞

■人件費や資材費高騰

 射水市は、同市海竜町(新湊)で2022年12月までに整備する「市フットボールセンター(仮称)」について、工事費が高騰しているため、屋根付きのフットサルコートを多目的に利用できる屋根なしのウオームアップ場に変更することにした。屋根の設置を取りやめても工事費は当初概算の6億2200万円から約4億円増えて約10億円となる見通し。市教委生涯学習・スポーツ課は「昨年の時点で高騰は分かっていた。誤解を招くような金額を出すべきではなかった」と、工事費の見積もりに甘さがあったと認めた。

 4日の市議会全員協議会で基本構想・基本計画案を説明し、整備イメージ図を示した。

 市は昨年12月の市議会で、13年に完成した滑川市の日医工スポーツアカデミーの工事費を参考に概算額を提示していた。東京五輪・パラリンピックの影響で人件費や資材が高騰したため、概算額から大幅に上積みする事態になった。

 同センターは県有地の3万2千平方メートルに整備。サッカー用の人工芝グラウンド2面などの整備は当初予定から変わらない。近くの海竜スポーツランドのアリーナをフットサル練習場に活用できるよう改修する。クラブハウスには階段状の観覧応援スペースや観覧デッキを設ける。

 来年度に実施設計など予算に関わる議案を議会へ上程する。

最終更新:2019/12/5(木) 0:29
北日本新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事