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オレンジ色まぶしく 広野特産のミカン収穫期

2019/12/5(木) 9:40配信

福島民報

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に努める広野町で、特産のミカンが収穫期を迎えた。四日、町管理の畑「みかんの丘」で、地元の子どもたちがミカン狩りを楽しんだ。

 今春開園した幼保連携型認定こども園「広野こども園」の三~五歳児約六十人が訪れた。自分の拳と同じくらいの大きさに育ったオレンジ色の実をもぎ取り、皮をむいて味わった。「おいしーい」「もっと食べたい」。青空の下、歓声が響いた。

 立ち会った遠藤智町長は「古里の味として覚えてもらい、健やかに育ってほしい」と話した。

 同町のミカンは原発事故に伴う出荷自粛が二〇一三(平成二十五)年に解除された。町内のふたば未来学園高がドレッシングを開発するなど、復興促進への新商品にも活用されている。

最終更新:2019/12/5(木) 9:40
福島民報

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