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韓国 きょうのニュース(12月5日)

2019/12/5(木) 18:57配信

聯合ニュース

◇文大統領 中国外相と会談=緊密な対話・協力確認

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、青瓦台(大統領府)で中国の王毅国務委員兼外相と会談し、「朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和構築に向けたプロセスが重大な岐路を迎えている」として、「核のない、平和な朝鮮半島という新しい時代が開かれるまで中国政府が継続して関心を持ち、支援することを要請する」と述べ、中国側の積極的な役割を求めた。文大統領は「両国の緊密な対話と協力は北東アジアの安全保障を安定させ、世界経済の不確実な状況を乗り越えられる力になる」と強調。「今月に開かれる韓中日首脳会談をきっかけに、両国の対話と協力が一層深まることを期待する」として、「特に、朝鮮半島の平和のための中国政府の肯定的な役割と寄与に感謝する」と語った。王外相は「韓国を訪問したのは、韓国側と戦略的な意思疎通を行うため」と言及。「中韓両国は隣国として、対話と協力を強化し、多国間主義と自由貿易を守り、基本的な国際ルールを順守しなければならない」と強調した。

◇北朝鮮が武力行使巡り米に警告 韓国統一部「全ての状況を注視」

 統一部当局者は5日、北朝鮮・朝鮮人民軍の朴正川(パク・ジョンチョン)総参謀長が米国に対し「武力を使うなら相応の行動に出る」と警告した前日の談話に関連し、状況を注視していると記者団に語った。同当局者は朴氏の言及について「以前に言及された内容で、政府としては全ての状況について鋭意注視している」と説明した。続けて「朝米(米朝)双方が北の核問題の進展に向けた意思が確固たるものだとみている。朝米間対話が再開され、進展するよう政府は必要な努力を傾けていく」と述べた。

◇次期法相に内定の秋美愛氏「検察改革は時代の要求」

 次期法務部長官に内定した与党「共に民主党」の秋美愛(チュ・ミエ)国会議員は5日、「司法改革と検察改革はもはや時代の要求となった。使命感を持って最善を尽くし、国民の要求に応えたい」と述べた。国会議員会館で記者団に対し内定の感想を語った。秋氏は「国民は国の品格にふさわしい人権と国民生活中心の法務行政を求めている。文大統領の提案は時代の要求を実現し国民の熱望をかなえようというものだと思う」と述べた。「今後、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検事総長とどのように息を合わせるのか」との質問には「そのような個人的な問題は重要ではない。後日お話しする」と述べ、即答を避けた。

◇中国外相「中国の復興は誰も止められない」

 中国の王毅国務委員兼外相は5日、ソウル市内のホテルで開かれた友好昼食会での演説で、米国を強く批判した。特に、韓国との対立の中心にもなった米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備について「中国を狙ったもの」だと不満をあらわにした。王外相は演説で「冷戦思考は時代遅れで、覇権主義の行為は人心を得ることができない」とした上で、「中国の復興は歴史の必然であり誰も止めることはできない」と述べた。

◇「保護主義の荒波乗り越える」 競争力も急回復=文大統領が「貿易の日」に

 文大統領は5日、ソウル市内で開かれた「貿易の日」記念式典の演説で、「第4次産業革命時代を先取りし、保護貿易主義の荒波を乗り越えるという新たな挑戦に直面している」としながら、「厳しい局面のたびにわれわれを再び立ち上がらせたのは貿易だ。今、韓国経済の未来を楽観できるのも貿易の力が揺るぎないため」と力を込めた。また、主力産業の競争力を維持しながら、輸出をけん引する新たなエンジンを確保する必要性を強調した。

最終更新:2019/12/5(木) 18:57
聯合ニュース

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