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【MLB】カムバック賞の受賞者発表 アはカラスコ、ナはドナルドソン

2019/12/5(木) 10:38配信

MLB.jp

 日本時間12月5日、メジャーリーグ機構は今季のカムバック賞の受賞者を発表し、アメリカン・リーグはカルロス・カラスコ(インディアンス)、ナショナル・リーグはジョシュ・ドナルドソン(今季ブレーブス、現在フリーエージェント)が選出された。メジャーリーグ機構が表彰するカムバック賞は2005年に設立され、MLB公式サイトの30球団の番記者の投票によって受賞者が決定される。インディアンスの選手による受賞は2008年のクリフ・リー以来11年ぶり、ブレーブスからは昨季のジョニー・ベンタースに続く2年連続の選出となった。

 カラスコは、6月上旬に白血病の治療に専念することを明らかにし、およそ3ヶ月を欠場した。しかし、オールスター・ゲームのイニング間のイベントに姿を見せるなど、病と闘う姿は多くの人々に勇気を与え、9月に入って戦列復帰。戦線離脱前は12度の先発登板で4勝をマークしていたが、戦列復帰後はリリーフで11試合に登板し、日本時間9月23日のフィリーズ戦では地元ファンの前で2回2/3を1安打無失点に抑える好リリーフを見せ、今季6勝目をマークした。23試合(うち12先発)に登板して6勝7敗、防御率5.29という成績で今季を終え、社会貢献活動が評価されてロベルト・クレメンテ賞も受賞している。

 一方のドナルドソンは、故障によりわずか52試合の出場に終わった昨季からの復活を目指し、年俸2300万ドルの1年契約でブレーブスに加入。37本塁打、94打点、長打率.521、OPS.900と見事な復活を遂げ、メジャー有数の三塁手との評価を再び確立した。37本塁打はブレーブス1年目の選手としては史上5番目の数字であり、1998年のアンドレス・ガララーガ(44本塁打)以降では最多。また、守備面でもマット・チャップマン(アスレチックス)に次いで三塁手メジャー2位となる守備防御点+15をマークした。ブレーブスからの受賞者は2010年のティム・ハドソン、昨季のベンタースに次いで3人目となっている。

最終更新:2019/12/5(木) 10:38
MLB.jp

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