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積極的に海外展開しロングセラーになった味噌「み子ちゃん」

2019/12/5(木) 20:02配信

日本食糧新聞

1662年創業の神州一味噌が製造・販売する「み子ちゃん」は、同社を代表するオーソドックスな淡色系味噌。ユニークなキャラクターデザインは国・世代を超えたファンを生み、家庭はもちろん飲食店の厨房で長く愛用されてきた。

同商品の発売は1961年。それまでは量り売りが主流だったが、スーパーマーケットの台頭に合わせて袋入りで販売した。パッケージには画家の西原比呂志氏が描いた人形の絵を採用。2年後の愛称公募で「み子ちゃん」と名付けられ、後に商品名になった。

当時、家庭用として販売される淡色系味噌は珍しく、値頃感のある価格と相まって急速に売上げを伸ばした。

その後、商品名でありキャラクター名でもある「み子ちゃん」は、神州一味噌のアイコンとしてさまざまな商品にデザインされた。ハローキティとのコラボレーションや店頭POPなど、各種プロモーションの軸にもなった。

同社は和食の可能性をいち早く察知し、海外展開も積極的に行った。1991年には業界に先駆けて米国ロサンゼルスに営業所を設立。2012年にはインドネシア・ジャカルタ近郊に味噌工場を建てた。現在では約50ヵ国に輸出しており、特にアジア地域では「み子ちゃん」が味噌の代名詞として浸透しているという。

日本食糧新聞社

最終更新:2019/12/5(木) 20:02
日本食糧新聞

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