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寒い冬には“ホットビール”、50~60℃で甘さや香りを引き立て、専用サーバーで市場開拓/精和工業所

2019/12/5(木) 20:41配信

食品産業新聞社ニュースWEB

ステンレス製品の開発製造を行う兵庫県伊丹市の精和工業所は、ホットビール専用サーバーを開発し、市場開拓に取り組んでいる。

ホットビールはフルーツ系のビールや黒ビールなどを50~60℃に温めたもので、ドイツやベルギーの家庭で冬に楽しまれている。温めることで甘さや香りが引き立ち、肉料理、チーズ、フライなどの料理との相性が良い。アルコール度数は4%前後で、すっきりと飲みやすいのが特徴。

同社は「炭酸や泡が抜ける」「常時温めることで風味が損なわれる」といった課題を解決し、店舗で加熱の手間なく樽から必要な分量を注げるホットビール専用サーバーを開発。ベルギービール輸入の先駆け的存在ともいえる小西酒造(兵庫県伊丹市)と連携して、ホットビールの市場開拓に取り組んできた。

精和工業所は12月7~8日と14~15日の4日間、ホットビールの認知向上と店舗導入の促進を目的として、兵庫県宝塚市の阪神競馬場で開催されるフードイベント「競馬場マルシェ」に出店し、チェリーと4種のベリーをブレンドしたベルギービール「リーフマンス」の「ホットフルーツビール」と、鳥のから揚げ「ITAMI-醸し揚げ」を販売する。から揚げは小西酒造の清酒「白雪」の吟醸酒粕を使用。焼き鳥チェーン「野乃鳥」(大阪府池田市)の協力を得て、ホットビールに合うから揚げとして創作された。

なお、精和工業所の専用サーバーを使用したホットビールは、12月6日~15日の神戸ルミナリエ協賛事業「KOBE ディライト・ファウンテン」の「六甲バター」ブースでも販売している。

酒類飲料日報

最終更新:2019/12/5(木) 20:41
食品産業新聞社ニュースWEB

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