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JALの「幼児マーク」が炎上!泣き声だけが「迷惑」?「隣が肥満」問題も深刻化

2019/12/5(木) 18:45配信

LIMO

今年の9月、あるバングラデシュ人が自身のTwitterをとおして、JALの「幼児マーク」は素晴らしいサービスだと称賛したことをめぐって、海外メディアなどで大炎上しました。

確かに、「それは助かる」と同感する人もいれば、「幼児が泣くのは仕方ない、心がせますぎ」など、彼の人格を非難するような攻撃的な意見もありました。

改めて考えてみると、機内で困るのは幼児の泣き声だけではありません。アメリカでの肥満乗客問題を含め、狭い機内で困った隣人と長時間過ごさなければならない時、一体どうすればいいのでしょうか。対処法について考えます。

幼児の泣き声よりも気になること

JAL「幼児マーク」とは、「3歳未満の幼児連れの乗客がJAL Webサイトで座席指定した場合、JAL Webサイトの座席指定画面上で幼児マークを表示し、他の乗客へ案内する」というサービスです。

今回は、幼児の泣き声が問題に挙げられましたが、長時間狭い機内で困ると思うことは人それぞれ違うのではないでしょうか。

例えば、隣人の香水の匂いが強過ぎて気分が悪くなるという人も結構います。狭い空間にいる時は、香水をつけないか控え目にした方が無難かもしれません。

ありがたいことに、鈍感な筆者は、今まで、幼児の泣き声も香水も気になったことはありません。それよりも、もっと困るのは「酔っ払い」。そして、後ろ座席の子どもに座席の背もたれを蹴ったり叩いたりされることです。

蹴り続けては止めの繰返しに、前座席に座ってる者としてはさすがに寝ていても、起きていても居心地が悪いです。

お互い嫌な気持ちになりたくないので、数時間なら出来る限り我慢しますが、長時間で我慢出来ない時は、乗務員を通して親に注意してもらいます。

それでも、やめてくれない子、対策を考えない親なら乗務員に席を替えてもらえないかお願いしてみますが、満席の場合は無理。運が悪かったと諦めるしかありません。

肥満体型の人が隣人だったら

微妙な問題は、隣人が「肥満体型の時」です。この場合、幼児の泣き声と同様に、相手に悪気はないだけにどうしたらいいものか。

これについては、肥満大国、アメリカではよくある話です。最近とくに座席をめぐったトラブルが増えています。

今年1月に、両隣肥満体型の人に挟まれた女性が悪質な言葉を使って大騒ぎし、席を替えさせるというシーンがYouTubeに投稿され非難されました。どんな状況であれ、相手を傷つける言葉はよくありません。

また、「肥満の隣人にチケット代半額払わせることで我慢することに同意した」とか、「肥満の隣人のせいで怪我をしたと航空会社を訴える」など、様々なケースがあるようです。

という筆者も肥満体型の人が両隣だったという経験があります。動きが思うようにとれなかったことで、数日間腰痛と肩こりに悩まされました。

おまけに、1人は酔っ払い。大きな体をやたらと動かしては、とうとうテーブルの上のウイスキーを筆者のジーンズの上にこぼしたのです。

実は、多くの航空会社では肥満体型の乗客を対象にしたポリシーを設けています。各会社によって多少違いはあるものの、基本的には、シートベルが届かなかったり、肘掛けをあげられなければおしりが収まらない、または数インチ隣の席まで入ってしまうといった状況なら、2席購入しなければならない、ということです。

しかし、その条件に引っかからないにしても、十分隣人に影響を与えるというケースも多く、また、ポリシーを無視して2席購入しないというのが現実です。そういった場合も結局は、我慢するしかないのです。

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最終更新:2019/12/6(金) 10:25
LIMO

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