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女子大生にセクハラの韓国籍男、海外逃亡 指名手配へ/台湾

2019/12/6(金) 13:56配信

中央社フォーカス台湾

(台北中央社)国立大学の女子学生にセクハラをしたとして有罪判決を受け、台湾高等法院(高裁)で係争中の韓国籍の男が海外逃亡していたことが分かった。男は指名手配される見通し。同院が5日、明らかにした。

被告は政治大学(台北市)韓国語学科の元教員。2017年3月から5月にかけて、職務上の地位を利用して複数の女子大生の太ももや臀部などを触った容疑で、同年10月にセクシャルハラスメント防止法違反で起訴された。昨年末の一審判決では、懲役1年2カ月、または罰金42万台湾元(約150万円)を言い渡された。事件発覚後に大学から懲戒解雇されている。

高裁の説明では、一審では被告の出国を今年4月7日まで制限していたが、二審は、2年以下の軽罪であるなどの理由から、その期限を延期していなかった。被告は5月には出廷したが、10月の呼び出しには応じなかったという。その後の調査を経て、男がすでに台湾を離れていたことが確認された。

同事件をめぐっては、2人の被害者が男に各100万元(約360万円)の損害賠償を求める民事訴訟も起こしており、台北地方法院(地裁)が今月4日、被告に計80万元(約290万円)の支払いを命じていた。

(劉世怡/編集:塚越西穂)

最終更新:2019/12/6(金) 13:56
中央社フォーカス台湾

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