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東京海上「円奏会 三重奏」新規設定、日興「3倍3分法」に対抗

2019/12/6(金) 19:15配信

モーニングスター

 東京海上アセットマネジメントは6日、「東京海上・円資産バランスファンド(3倍型)」(愛称:円奏会 三重奏)を24日に設定すると発表した。毎月決算型と年1回決算型を設ける。
 
 「円奏会 三重奏」は、マザーファンドへの投資を通じて、国内の株式・REITに投資するとともに、国内の国債先物取引を活用して、実質的に国内の複数の資産に分散投資する。実質的な配分比率は、債券70:株15:REIT15が基本。また、マザーファンドの組み入れ総額と国内の国債先物取引の買建玉の時価総額の合計値を原則として純資産総額の3倍程度とする。信託報酬は1.3475%(税込み)。

 日興アセットマネジメントが18年10月に設定した「グローバル3倍3分法ファンド」シリーズの人気化を受けて、分散投資を実行し、その上で先物取引等を使って実際の投資金額(ファンドの純資産)の数倍の投資をした状態をつくる「レバレッジバランスファンド」が新しい運用手法として注目を集めている。この流れを受け、バランス型の人気シリーズ「東京海上・円資産バランスファンド」(愛称:円奏会)を運用する同社も「円奏会 三重奏」を投入した格好だ。円奏会の毎月分配型の19年11月末時点の純資産残高は7025億円で、国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF除く)4509本中2位となっている。

武石謙作

最終更新:2019/12/6(金) 19:15
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