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女子フィギュアを席巻 知っておきたい ロシアの3新星 「先輩」、「姫」、「美」とは

2019/12/6(金) 18:05配信

デイリースポーツ

 フィギュアスケートのGPファイナルは、女子ショートプログラム(SP)が6日(日本時間7日)に行われる。

【写真】まるで妖精!コストルナヤ 圧巻「美」 キュートに、妖艶に

 今季の女子はシニアデビューを飾ったばかりのロシアの“3新星”が席巻。アレクサンドラ・トルソワ(15)、アンナ・シェルバコワ(15)、アリョーナ・コストルナヤ(16)がGPシリーズ全6戦をそれぞれ2連勝ずつし、完全制圧。平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(17)、昨年のGPファイナル女王の紀平梨花(17)=関大KFSC=を圧倒する勢いがある。

 トルソワは今大会の公式練習でフリー4回転4種5本の構成にトライ。これまで取り入れていなかったトリプルアクセルも成功させており、どんな演技をみせるのかに注目が集まる。

 “3新星”の主なプロフィールは次の通り。

 アレクサンドラ・トルソワ 15歳。18年3月世界ジュニア選手権で4回転トーループ(女子初)とサルコーに成功。女子では安藤美姫以来の4回転ジャンパーとなる。18年10月には4回転ルッツにも成功。今季シニアデビュー。スケートカナダでマークしたフリー166・62点、総得点241・02点は世界最高得点。今季はスケートカナダ、ロシア杯で優勝。ジュニア時代から異次元の演技構成をこなしてきたことから、日本のファンからの異名は「先輩」。

 アンナ・シェルバコワ 15歳。19年ロンバルディア杯で4回転ルッツに成功。シニアGPデビュー戦だったスケートアメリカではルッツを2本成功させ優勝した。スケートアメリカでマークしたフリー160・16点は世界歴代2位、総得点227・76点は世界歴代6位。今季はスケートアメリカ、中国杯を優勝。今季のフリーは演技中に青から赤に衣装が変化することでも話題。人形のような可愛らしさから、日本のファンからの異名は「姫」。

 アリョーナ・コストルナヤ 16歳。19年フィンランディア杯でトリプルアクセルを決め、国際大会で通算10人目の成功者となった。NHK杯でマークしたSP85・04点は世界歴代最高。フランス杯のフリー159・45点は世界歴代3位、NHK杯の総得点240・00点は世界歴代2位。今季はフランス杯、NHK杯で優勝。まだ4回転の成功はないが、トルソワ、シェルバコワを上回る表現力を持ち、日本のファンからの異名は「美」。

最終更新:2019/12/6(金) 18:55
デイリースポーツ

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