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派遣社員で病気になり、働けない…。そんな場合に頼れる社会保険制度って?

2019/12/6(金) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

「お金がない……」と悩む方は少なくありません。しかし、ひたすら節約に取り組めば家計が改善するのかというと、そんなことはありません。今回は、深刻なご相談を寄せてくださったB子さんのケースをご紹介します。

節約しつくしているのにお金の不安が……。深刻なケース

B子さんは地方から都会に出てきて派遣社員として働きながら、一人暮らしをしています。もともとまじめで几帳面な性格の方で、きちんと家計簿をつけて家計の管理をしたり、節約のために自炊に励んだり、いろいろな節約術をネットで検索して実践してみたりされていました。

手取り収入は14万円ほどと多くはありませんが、日々の努力のおかげでなんとか少しずつ貯金はできていたそうです。ただ、それは最初のころだけでした。

B子さんは小さな会社で経理の仕事をしていましたが、少人数で多くの仕事を担当しているため負担が重く、仕事に慣れれば慣れるほど、より多くの仕事が回ってくるようになり、残業が増えていきました。

過密なスケジュールで、ミスの許されない仕事を大量にこなす必要のある職場のため、常にピリピリした空気が流れていて、部署内の人間関係もうまくいきません。

責任感が強く優しい性格だったB子さんは、とうとう職場に近づいただけで胃痛や吐き気、手の震えなどに襲われるようになり、精神疾患と診断されました。医師からはしばらく仕事を休むよう提案されます。

でも、誰も有給休暇を取らないような職場で、体調不良を理由になんとか数日休みをもらうのが精いっぱいなのに、休職なんてできるのか。休職したら、次は契約期間を更新してもらえないかもしれない。辞めてもすぐには働けないかもしれない。次の仕事を見つけるのは難しいかもしれない。仕事を辞めれば貯金は減る一方で、1ヶ月持つかもわからない。しかも医療費もかかる。実家の親は不仲で頼れない。頼れる友達もいない。どうすれば……。

考えれば考えるほど不安なことが出てきて、余計につらくなり体調に影響してしまうような状態でした。

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最終更新:2019/12/6(金) 8:10
ファイナンシャルフィールド

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