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ヴェスペリアの魅力詰まった「テイルズ オブ ザ ステージ」開幕 加藤 将「第三の目を開眼させて」

2019/12/6(金) 14:04配信

2.5ジゲン!!

2019年12月5日(木)、天王洲銀河劇場にて「テイルズ オブ ザ ステージ-光と影の正義ー」が開幕した。

人気RPG『テイルズ オブ』シリーズの舞台化3作目で、シリーズの中でも人気の「テイルズ オブ ヴェスペリア」を題材としたこの舞台は、芝居、アクションはもちろん、ダンスやアクロバットなどの要素がたっぷり詰め込まれている。

初日初回公演に先立ちおこなわれた、ゲネプロと囲み会見の様子をお届けする。

人の数だけ正義がある。「光と影」の意味とは……?

ユーリ(演:吉澤 翼)と相棒のラピード(演:田中尚輝)。ユーリは下町の人々のため、自らの正義に従って強い意志を持って動き出す。

ユーリの親友、騎士のフレン(演:加藤 将)。フレンは内側から騎士団を変えたいという頑ななまでの正義を持つ。

自分の存在価値や立場について悩むエステル(演:末永みゆ)と、臆病で調子者だった少年から大きく成長していくカロル(演:北乃颯希)。

今作のサブタイトルは「光と影の正義」だ。一見すれば、自分の正義のためなら手を汚すこともするユーリを「影」、清廉潔白な見た目で騎士としての正義を掲げるフレンを「光」と見るだろう。

しかし、そうひとことで片づけられるほど簡単なものではない。

その心の内に、何を抱えるのか。アレクセイ(演:和泉宗兵)とドン・ホワイトホース(演:内田健介)。彼らそれぞれにも、自ら信じる「正義」がある。

先日おこなわれた公開稽古と会見で、フレン役の加藤 将は、キャラクターと作品について、熱と愛を込めてたっぷりと語ってくれた。

「最初に脚本を読ませてもらったときに、フレンが光でユーリが影なのかな、と勝手に思っていたんですが、フレンも影であり光でもあります。」

「ドン・ホワイトホースとアレクセイも、どちらが光か影か正直分かりません。見る人それぞれの考えで、見方も違うようになっていくのかなと感じます。」

外側から世界を変えるために動いているユーリのことをフレンは光だと感じ、手を汚してしまうこともある自分に対して騎士として堂々と正義を貫いているフレンを、ユーリは光だと感じているとも解釈できる。

一度だけではなく何度も見て、それぞれの正義について考えたくなる舞台だ。

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最終更新:2019/12/6(金) 14:04
2.5ジゲン!!

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