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史上最多のレース開催数となる2020年F1。フェルスタッペンらドライバーがスタッフの負担を懸念

2019/12/6(金) 8:00配信

オートスポーツweb

 2019年アブダビGPから、2020年オーストラリアGPまではわずか105日間しかない。そして2020年にはF1史上最多の22戦が開催される。

FIA会長のジャン・トッドと、F1 CEOのチェイス・キャリー

 チームメンバーにとっては過酷なスケジュールが待ち受けている。2021年シーズンには、スタッフの負担を減らす一助とするために、レースウイークエンドのスケジュールが4日から3日に短縮される予定だ。

 だがドライバーのほぼ全員を含む多くの人々が、22戦のレース開催は多すぎると考えている。

「移動が多すぎるし、メカニックの負担も大きすぎる」とマクラーレンのカルロス・サインツJr.は語った。

「これ以上レースを増やすのには完全に反対だ。21戦や22戦のレースでさえ多すぎると感じている。この先22戦から25戦に増えれば、週末のスケジュールを1日減らしたぐらいでは足りない」

 商業権保有者のリバティ・メディアは、最大25戦を開催できるようにカレンダーを構築することを望んでいる。

 F1が2017年に米国企業のリバティに売却された後にCEOに就任したチェイス・キャリーは、シーズン長期化による犠牲に関する質問に対して、アブダビで以下のように答えている。

「その件については我々も非常に気にかけている」

「結局のところ、この競技が健全に行われることによって人々の仕事が生み出される。我々はこのスポーツを健全なものにしなければならないが、プレッシャーや消耗を深く認識したやり方で行う必要がある」

 22戦以上にレースを増やした場合、メカニックたちの家族に問題が起こるだろうとマックス・フェルスタッペンは今年の早い時期に語っていた。

「彼ら(リバティ)がお金を儲けたいのは知っている。でも彼らは、コースに来るメカニックたちのことも考えなければならない」とフェルスタッペンは語った。

「これ以上レースが増えたら、彼らはあっという間に離婚してしまうかもしれないよ」

[オートスポーツweb ]

最終更新:2019/12/13(金) 18:40
オートスポーツweb

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