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「スカーレット」八郎役・松下洸平、朝ドラ出演は最高の親孝行

2019/12/7(土) 8:16配信

シネマトゥデイ

 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)で、十代田八郎役を務める松下洸平。ヒロインの喜美子を演じる戸田恵梨香との相性ばっちりの演技も好評だが、初めての朝ドラ出演を果たすまでは苦労もあったという。

喜美子と八郎、良い雰囲気…【写真】

 放送中の「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀の信楽を舞台に、喜美子が陶芸の世界で奮闘していく姿を追う物語。松下が演じる八郎は、喜美子が丸熊陶業に勤めるようになった後に知り合った若い陶工。真面目だが、どこか謎めいたところのある青年で、喜美子の陶芸と人生に大きな影響を与えていくことになる。

 連続テレビ小説へは初出演となる松下。「実家に帰るたびに、いつも“朝ドラ”を観ている母から『“朝ドラ”に出ないの?』と言われていたんです。実は何度も“朝ドラ”のオーディションを受け続けてきて、箸にも棒にもかからない日々を数年間経験していました。ですので“朝ドラ”出演の報告をしたときの母の喜びを見たときは、本当にいい親孝行をしたなと思いました」と喜びの思いを明かす。

 そんな待望の朝ドラとあり、信楽でのロケ初日には「『いま、自分は“朝ドラ”に出ている!』と思うといつもの倍ほど緊張してしまって……記憶があんまりないんですよね(笑)。スタジオ収録の初日も、“朝ドラ”特有のセットは、そこに自分が実際にいるように錯覚してしまうとてもリアルなセットなので、『いま、自分は“朝ドラ”に出てる……』とまたもや緊張してしまいました」と撮影の様子を振り返った。

 ヒロインを演じる戸田ついては「『こんなに頭のいい女優さんはいない、本当にかなわないな』と思います。お芝居をちゃんと理論立てて、物事を整理する力があるのですが、最終的には感情を軸として動くことのできる人です。多くの映像のお仕事を続けてきたからこその瞬発力だと思います。僕はずっと舞台をやってきて、一か月間を通して戯曲を読みとっていくという『脳』なんですが、戸田さんはこの瞬間どうするのかという前後のことも考えながら動ける方だと思うんです」と絶賛する。

 戸田との良好なコミュニケーションを築きつつ、共演を楽しんでいる松下。今後、物語での二人の関係とともに、その演技に注目だ。(編集部・大内啓輔)

最終更新:2019/12/7(土) 8:16
シネマトゥデイ

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