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【注目銘柄:内田洋行(8057)】決算発表後2日連続ストップ高 教育ICT化需要拡大の恩恵は当面継続

2019/12/7(土) 11:06配信

マネーの達人

Windows95が発売されてIT化が始まってから20年以上たちました。

ついに、当時想像された未来の学校の姿を実現する予算が計上されるようです。

義務教育の小中学生に1人1台のパソコンが割り当てられる教育現場の実現で、恩恵を受ける銘柄を紹介します。

政府主導で未来型教育現場を実現

2000年ごろ、Windowsシリーズが普及しパソコンやインターネットが爆発的に広まりました。

その頃、未来の学校としてイメージされたのは、黒板がなくなり、1人1台のパソコンで授業をする風景でした。

20年近くたった今、1人1台のパソコンを配置するために政府が動き出したようです。

文部科学省によると、小中高校のパソコン配置は2019年3月末の段階では5.4人につき1台となっています。

パソコンを1人1台に割り当てるにはお金がかかります。

そこで政府主導で都道府県単位に予算を付け、調達コストを下げて1人1台を実現するようです。

この政策によって、教育現場のパソコン需要が単純計算で5倍になります。

教育現場向けパソコン販売実績がトップクラス:内田洋行(8057)

この教育現場改革ともいえる政策で、注目されている銘柄の1つに内田洋行(8057)があります。

同社は情報・教育システム、オフィス構築を手掛ける専門商社で、情報分野が基盤事業となっています。

その中でも学校向けのコンピューター関連販売は直販が多く、優良な収益基盤です。

シェアも高く、学校向けコンピューター需要が5倍になれば、業績インパクトも大きそうです。

1Q決算でさっそく業績が急拡大

内田洋行(8057)は、11月29日に第1四半期の決算発表で、驚きの業績を報告しています。

その報告によると、前年同期比で

売上高は約49%増加
経常利益は31倍
通期計画に対する進捗率は98%
となりました。

文字通り桁違いの業績改善をしています。

増収増益の内容を見てみると、教育ICT化の需要拡大を背景に学校向けIT関連機器の販売が急増したそうです。

Windows10への更新でパソコンとシステムの更新が増加しました。

期待通り、学校のパソコン1人1台の政策による恩恵を受けているようです。

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最終更新:2019/12/7(土) 11:06
マネーの達人

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