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常連になりたい! 3000円台でホロ酔いのカジュアル焼鳥は今すぐ行くべし

2019/12/7(土) 11:04配信

食べログマガジン

〈サク呑み酒場〉今夜どう? 軽~く、一杯。もう一杯。

イマドキの酒場事情がオモシロイ。居酒屋を現代解釈したネオ居酒屋にはじまり、進化系カフェに日本酒バー。

どこも気の利いたツマミに、こだわりのドリンクが揃うのが共通点だ。ふらっと寄れるアフター5のパラダイスを、食べログマガジン編集部が厳選してお届け!

起業を目指したきっかけは、サラリーマン時代の出会い

店主の遊津(ゆうづ)拓人氏は大学を卒業後、アサヒビールに入社。営業職の仕事を通して「いつかは飲食で独立を」と芽生えた思いは、当時担当した大阪の飲食店を営む社長との出会いによって加速度を増す。2年後に開業することを目標に2017年4月に退職。飲食店での修行を経て2年後の2019年9月、「焼鳥やおや」を20~30代のクリエイターの集う情報発信地、池尻大橋に開店した。器選びにもこだわった和モダンのハイセンスな店内は、熱気あふれる賑わいで連日満席だ。

酒呑みが焼く酒呑みのための焼鳥は、強めの味が特徴

焼鳥へのおもいが強い遊津氏だが「焼鳥やおや」は地鶏など産地よりも、鮮度と味にこだわり、その時によい国産鶏を仕入れ「おいしくリーズナブルな」焼鳥を提供している。土佐の備長炭でじっくりと焼き上げた焼鳥は、どの酒にも合うよう塩もたれも強めの味付けゆえに一層酒が進む。修業元の大阪にある「炭火焼きとり えんや」の甘めの味をベースにしたオリジナルのたれと、野菜を組み合わせた串が特徴的だ。

「せせり」は香り高い柚子胡椒ポン酢で、「ねぎま」と「つくね」は継ぎ足しのタレで。「こころ」に組み合わせてあるのは玉ねぎだ。そしてうまみたっぷりの米麹味噌に漬けた「とりはらみ」。「砂ずり」にはししとうとセロリが組み合わされている。伊万里や信楽など、盛り付ける皿は現地で買い付けたもの。器を楽しみながら焼鳥を味わえるところにもこだわりが感じられる。

野菜との組み合わせが一筋縄ではいかない焼鳥。日本酒は熱燗を合わせて

串物の「せせり」には、なんと刻んだ大葉がたっぷり練り込まれている。豪快な焼鳥と、繊細なひと手間とのギャップが楽しい。焼きたてが運ばれたら熱々の串にかぶりつきたいものだ。練り込まれた大葉と強めの塩は肉に程よく馴染んで風味よく、柚子胡椒ポン酢を添えればなお酒が進む。

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最終更新:2019/12/7(土) 11:04
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