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やってはいけない! バーでのNGマナー5選

2019/12/7(土) 22:40配信

テレ東プラス

大人の酒飲みたるもの、酒場のマナーはしっかり押さえておきたい。とりわけオーセンティックバーをそつなく使いこなせる人は、いかにもデキる匂いがしてかっこいい。

しかし、酔いがまわっているのも手伝って、自覚なくやってしまいがちな不作法というのは意外と多い。そこでオーセンティックバーのバーテンダーに、酒場でついやってしまいがちなNG事項をレクチャーいただいた。

禁じ手(1):空席があるからといって勝手に座らない。

「バーではあくまでお酒を美味しく味わっていただくことが第一。肩肘張った状態では、せっかくのひとときを楽しめませんから、基本的にはあまり作法を気にしすぎないほうがいいと思います。ただ、それでも誰もがその場を快適に過ごすために、最低限のマナーがあるのは事実です」

そう語るのは、世田谷区・三軒茶屋でバー「TOGO.T」を営む東郷龍宏さんだ。とりわけオーセンティックバーは、しっとりと落ち着いたムードの中で美酒を楽しむ大人の空間。大声でしゃべったり、手を叩いて笑ったりするのはもちろん論外だ。

そうした前提を踏まえた上で、最初の関門は、店に入ったその瞬間にあると東郷さんは語る。

「店に入ったら、まずはスタッフに人数を伝え、席に促されるのを待つのが無難でしょう。空席があっても予約が入っているかもしれませんし、後から複数名のお客様が入店した際に備えて、2~3席並びで空けておきたい店主もいます」

そのため、勝手に空いている席に座るのは避けるべき。1人なら1人であることを伝え、とくに指示がなさそうなら好みのポジションに陣取ろう。

ちなみにこの際、手にしていたカバンや紙袋をカウンター上に置く人をよく見かけるが、これはバーに限らず避けるべき。カバンの底は汚れが付着しやすく、たとえ地べたに置く習慣がなかったとしても、周囲の客には不快に映る。

まして、毎日カウンターをきれいに掃除しているバーテンダーにとっては、尚更なのだ。

禁じ手(2):目の前のボトルを勝手に触るのはNG!

バックバー(棚)だけでなく、カウンターの上にもボトルが並べられている店は少なくない。そこで珍しい銘柄や気になるデザインのラベルを見つけると、つい手にとってみたくなるが......これも実はご法度だ。

「空き瓶であればともかく、店にとって商品は大切な資産です。中には1本で何万円もするものや、もう手に入らないものもありますから、万一、手を滑らせて割ってしまったら大変なこと。気になるボトルがあったら、バーテンダーに一声かけて見せてもらうようにしましょう」

バーでは自分がオーダーしたウイスキーのボトルを目の前に置いてくれることが少なくないが、もちろんこれも同様だ。

最近はSNS用に写真を撮る人も多いが、これについては「フラッシュさえ焚かれなければ私はむしろ歓迎ですが、店の雰囲気や店主の方針にもよるので、初めてのお店では一声かけたほうがいいでしょう」と東郷さん。

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最終更新:2019/12/7(土) 22:40
テレ東プラス

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