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黄金世代・高橋彩華が“賞金シードの向こう側”で目指すもの【初シードインタビュー】

2019/12/7(土) 18:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

渋野日向子を筆頭とする黄金世代が中心となり、大いに盛り上がった2019年の女子ツアー。そんな黄金世代の一員・高橋彩華は賞金ランク19位と躍進し、初シードを獲得した。来季の活躍が期待される彼女は一体どんな選手なのか。経歴と本人の声から探っていこう。

初シードを獲得!高橋彩華のドライバー連続写真

高橋彩華(たかはし・さやか)。1998年7月24日生まれ、新潟県新潟市出身。アマチュア時代の2016年にJGAナショナルチームに入り、日本女子アマチュアランキング1位に輝くなどトップアマとして活躍するが、その道のりは必ずしも平坦ではない。

2017年の高校卒業年に挑戦したプロテストでは、思うようなプレーができず53位と不合格。2018年シーズンの出場権を得るため、ファーストQT(来季の出場優先順位を決める予選会)に出場する。無事ファイナルまで進出し、そこで22位と2018年シーズン前半戦の出場権を獲得することになる。

2019年から制度が変わり、基本的にはプロテスト合格者しかQTを受けられなくなったが、当時はプロテストに落ちてもQTで結果を出せばツアーに出ることができた。

余談だが、この年のプロテストに不合格し、QTに回った選手に渋野日向子がいる。高橋と渋野はその後プロ合格も同時など共通点が多い。

さて、迎えた2018年シーズン、高橋は開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」から出場。それ以降、29試合出場するが、17試合で予選落ちと壁にぶつかる。

それでもプロの世界で戦ってきた経験は大きく、2018年7月に行われた最終プロテストでは9アンダーの19位タイと見事合格。晴れてプロとなり、同年8月の「CAT Ladies」では20位タイと自己最高順位で終えるなど、それ以降予選通過する試合も増えたが、賞金ランクは92位(604万1208円)に終わる。

賞金シードを獲得できなかったため、再挑戦したQTで28位と上位につけ、翌2019年シーズン前半戦の出場権を獲得。「シードを獲ること」を目標に掲げた高橋は「ニチレイレディス」で自身最高順位の単独2位と成績を残し、そこまでの順位でそれ以降出場できるかどうかが決まる第1回のリランキングで10位と上位に入り、以降の試合に勢いづけた。

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最終更新:2019/12/7(土) 18:31
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