ここから本文です

中日“新戦力”左腕ゴンサレスは海外まで足を運んだ与田監督のお眼鏡にかなった逸材だった…起用法、魅力は

2019/12/7(土) 20:54配信

中日スポーツ

 中日・与田剛監督(54)が7日、秋田市での野球教室に参加すると、前日に獲得を発表したルイス・ゴンサレス投手(27)への高い期待値を明かした。コントロール、変化球の精度とも高く、安定感が目を引いたという。役割はまずはリリーフ、メジャー移籍が濃厚のジョエリー・ロドリゲス投手(28)の後継者として期待している考えも示した。

 「現地で見た試合では2イニングを投げ、すごく安定していて、状態が良かった。リリースポイントがしっかりしているし、変化球の精度もいいと感じた。スライダーやチェンジアップが安定していた」

 11月末にドミニカ共和国まで足を運び、ウインターリーグを視察したが、目に映った大きな魅力の一つが安定感だったという。リリースポイントがしっかりしている。これはコントロールの安定に欠かせない。球は速くても、制球が悪くては計算できない。選球眼に優れる日本の打者はボール球をなかなか振ってくれないため、自滅する外国人投手は数多くいる。

 変化球の精度の良さ。これも安定感につながる。投球の組み立てがしやすくなり、最速153キロの直球も生きてくる。持ち場について与田監督は「基本はリリーフとして見ている」と明かした。絶対的なセットアッパーとしてブルペンを支えたロドリゲスは現在、契約保留者名簿から外れている。大リーグ球団に移籍して退団する見込みだ。「今季、ロドリゲスが担った役割を期待しているか」の質問に、「そうです」と指揮官。背番号はロドリゲスがつけていた「57」。試合終盤をしっかり抑える役目を期待している。

 「ロングリリーフもできるし、過去には先発の経験もある。今のウチのチームの陣容を見た中で、いろいろな対応ができる投手は助かる」。チーム事情によっては、先発まで起用の幅を持たせられる柔軟性もあるという。

最終更新:2019/12/7(土) 20:54
中日スポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事