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子どもの「困った」は学力が伸びるサイン?「勉強しない」子へ、2つのヒント

2019/12/7(土) 17:45配信

LIMO

スマートフォンに夢中すぎる、幼すぎる、勉強を嫌がるなど、子どものことで、親が「困った!」となるのは日常茶飯事。でもこれは「学力が伸びるサイン」と、富永雄輔先生は言います。

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入塾テストなしなのに、難関校に生徒を続々合格させる塾長の富永先生は、まさに「子どもを伸ばす達人」です。親が困ってしまう子どもの行動は、子どもからの「サイン」だととらえて、親が適切な対応をすれば、子どもの学力を伸ばすことにつながります。

書籍『それは子どもの学力が伸びるサイン!』(廣済堂出版)では、ピンチ別に具体的な解決法を数多く掲載しています。今回はそこから、子どもの「サイン」に対して親がどう接するべきか、そのヒントをご紹介します。

ピンチ1:とにかく、勉強したがらない

→無理強いせず、宿題だけはきちんとやらせる

親が、「宿題」+アルファの勉強を子どもにやらせたくても、受験直前でもないのに、そこに意欲を見せる子などほんのひと握りです。

基本的には「やりたくないならやらなくてよい」というのが私の考えです。

「勉強をやりたくない」に関しては、ある意味子どもの「甘え」なので、親は真正面からは向き合わないのもひとつの賢いやり方です。ここで「勉強の意味とは~」などと説教しても、効果はありません。

それどころか、子どもに無理強いすることで、「勉強大嫌い」にさせてしまったら、もう取り返しがつきません。現在の「勉強はそれほど好きではない」状態のまま、それ以上は悪化させないようにしましょう。

一方で、「基礎学力」はつけておく必要があります。
「基礎学力」さえあれば、本人がやる気になったときに爆発して大逆転できるチャンスが残っています。逆に、この基礎学力すらおろそかになったままでは、今後、逆転は不可能かもしれません。
「基礎学力」がつくのは「学校の宿題」なので、「宿題」はさせるべきです。
 
結局、「学校の授業」+「宿題」でその単元をきちんと理解し、成績も問題ないのであれば、それ以上は机に向かわせる必要はありません。

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最終更新:2019/12/7(土) 17:45
LIMO

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