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意外と知らない⁉ 2024年のオリンピック開催地ってどこ?

2019/12/7(土) 8:15配信

LIMO

2020年の東京オリンピックを間近に控え、ついに2019年11月30日に、メイン会場となる新国立競技場が竣工。同時に日本スポーツ振興センターはスタジアムの正式名称を「国立競技場」とすることなどを発表しました。メインスタジアムが完成したことで、いよいよ五輪熱も盛り上がってきました。

ところで、皆さんは東京オリンピックの次の大会がどこで開催されるか知っていますか?  開催都市は、大会の7年前に決めるという原則があります。もう決まっているはずなのに、東京オリンピックの影に隠れてか、意外と話題に上がりません。そもそも「2024年にあるオリンピックのことなんか、まったく頭になかった」という人もいるのではないでしょうか。

間近でかつ地元開催の2020年大会については、さまざまなメディアでよく取り上げられていますので、今回この記事では、あえて2024年に開催されるオリンピックや、少し前のオリンピックについて着目してみました。

2024年のオリンピック開催地は?

IOC(国際オリンピック委員会)が2017年9月にペルーのリマで開催した総会で、2024年はパリで開催することを決定しました。以前パリで開催された年は1924年だったので、ちょうど100年ぶりとなります。また、同時に2028年はロサンゼルスで開催されることも決まりました。2大会同時決定は96年ぶりとのことだといいますが、なぜ、同時にロサンゼルスまで決定したのでしょうか? 

その背景には、最近のオリンピックに関するある問題があります。2015年の9月、2024年の開催都市に正式に立候補したのは、ハンガリーのブダペスト、ドイツのハンブルク、イタリアのローマ、そしてフランスのパリ、アメリカのロサンゼルスの5都市でした。しかし、巨額の財政負担などの懸念から、立候補を断念する都市が相次いでしまいます。

その結果、パリとロサンゼルスの2都市しか候補に残らず、安定した開催地を確保したかったIOCは、異例の2大会の開催都市同時決定としたのです。このとき、IOCのトーマス・バッハ会長は「大きくて魅力的な鳥が2羽、目の前にいる。どちらかを手放す手はない」と語ったといいます。

巨額の財政負担が大きな壁となったオリンピック。それに伴い、2028年ロサンゼルスオリンピックでは、2020年東京オリンピックの4分の1程度の規模での開催を目指しているそうです。この問題については、ネット上でも、

「このままじゃ2032年にはどこも立候補しないんじゃない?」
「ローマの美人市長が立候補取り下げる英断。どこかの都知事とは大違い」
「どこまでもカネを釣り上げた末にどこもついてこないという」
「IOCの盛大な自爆」

といった冷ややかな見方も数多く見られます。

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最終更新:2019/12/7(土) 8:15
LIMO

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