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宇佐美、アデミ、福田! 浦和との打ち合い制したG大阪、3連勝締めで7位フィニッシュ!《J1》

2019/12/7(土) 16:10配信

超WORLDサッカー!

明治安田生命J1リーグ最終節が7日に一斉開催。埼玉スタジアム2002でのゲームはガンバ大阪(9位/勝ち点44)が浦和レッズ(13位/勝ち点37)に3-2で勝利した。

数字的にまだ16位転落の可能性を残すものの、ライバルを大きく引き離す得失点差により、事実上のJ1残留をほぼ決めた浦和。来シーズンに繋がる戦いで最終節を締めくくりたいところだが、J1得点王の期待がかかる興梠が家族の不幸で欠場となり、今シーズン限りで退団する森脇はベンチからスタートした。

一方、最終盤になり、シーズン2度目の連勝を飾るなど、ここ5試合3勝1分け1敗と調子を上げるG大阪。シーズン初の3連勝締めが期待されるが、EAFF E-1選手権に臨む日本代表入りの井手口が体調不良で欠場となり、倉田を5試合ぶりに先発起用したほか、1名少ない6名のベンチメンバーでスタートした。

それぞれ来シーズンに繋がる結果が求められたゲームは、立ち上がりから効果的な攻めを繰り出すG大阪が動かす。9分、自陣右サイドでのボールカットをカウンターに結びつけ、バイタルエリア右に侵攻したアデミウソンが中央に並走する宇佐美にパス。ボックス中央から右足ダイレクトで合わせたボールをゴール右に決めた。

鮮やかなカウンターから宇佐美の2試合ぶりとなるシーズン7得点目の一撃で先取したG大阪。GK西川のファインセーブもあり、なかなか追加点が奪い切れない展開が続くが、18分に古巣戦の矢島が相手最終ラインの背後に通したスルーパスから波状攻撃を繰り出すなど、ホームの浦和を攻め立て続け、イニシアチブを握る。

だが、浦和も徐々に反撃。セットプレーから山中が強烈な左足シュートで直接ゴールに迫るなど、ボールの主導権争いでも巻き返すが、G大阪守備網をこじ開けられない。そのなかで、43分に柏木が浮き球パスで同点機を作り出すが、右ポスト付近で生じた混戦からマルティノスや柴戸がボールを蹴り込めない。

前半の主導権を総じてG大阪に握られてしまった浦和。1点ビハインドの後半も立ち上がりからG大阪に攻め込まれる展開になるが、54分にGK西川の牙城を完璧に崩した倉田の決定的なシュートを槙野がゴール前で何とかクリアするなど、G大阪に追加点を許さない。

すると、その直後にファブリシオを投入した浦和が追いつく。バイタルエリア右の位置でFKのチャンスを獲得した62分、ボール際にマルティノスと立った柏木が左足で直接。壁上を通過してゴール右を突いたボールがGK東口の手をかすめて吸い込まれ、降り出しに戻してみせる。

柏木の待ちに待ったシーズン初ゴールで追いつき、スタジアムも沸き上がった浦和。この後のプレーを大事にしたいところだったが、G大阪がそれを許さない。左CKのチャンスを獲得した64分、宇佐美のキックにボックス中央の三浦がヘッド。ゴール前で素早く反応したアデミウソンが見事なトラップから左足で蹴り込み、G大阪がすかさず再びリードした。

またビハインドの浦和は関根、杉本を立て続けに投入して攻撃意識を高めるが、88分に自陣ハーフウェイライン中央から三浦が山中の背後に向かってロングフィード。右ウィングバックとして途中出場の福田が見事なスプリントで裏を取り、ボックス右に抜け出すと、胸トラップから右足シュートを流し込み、G大阪がダメを押した。

意地を見せたい浦和は90分にファブリシオのゴールで1点を返したが、G大阪が打ち合いを制して勝利。シーズン初の3連勝で最終戦を飾ったG大阪は順位を7位に上げて、2019年の戦いを締めくくった。6試合白星なしの浦和は、J1残留こそ果たしたものの、14位で終戦という結果に終わっている。

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最終更新:2019/12/7(土) 16:10
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