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川崎F、札幌とのルヴァン杯決勝再戦を制すも…ACL出場は鹿島の天皇杯次第に《J1》

2019/12/7(土) 16:13配信

超WORLDサッカー!

7日、明治安田生命J1リーグ最終節の北海道コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレが札幌ドームで行われ、2-1で川崎Fが勝利した。

ここまで13勝7分け13敗で8位に位置する札幌(勝ち点46)と、15勝12分け6敗で4位につける川崎F(勝ち点57)。前節のサガン鳥栖戦を2-0で勝利し、連敗を「2」でストップした札幌は、連勝でシーズンを締めたいところ。その一戦に向けては前節から先発メンバーを2人変更。キム・ミンテとジェイに代えて、宮澤とアンデルソン・ロペスを起用した。U-22日本代表に選出されている菅も先発している。


一方、前節の横浜F・マリノス戦を1-4で大敗した川崎F。現在3位の鹿島アントラーズとは勝ち点「3」差、得失点差も「1」差なだけにこの一戦に勝利し、鹿島が敗れれば、逆転でのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権の獲得となる。札幌戦に向けては、前節と同様の先発メンバーをピッチに送り出した。日本代表に選出された大島、田中もダブルボランチとして先発している。

今年のYBCルヴァンカップ決勝戦の再戦となった一戦。試合はルヴァンカップでもタイトルを奪った川崎Fがいきなり先制する。守田、田中、脇坂が連動したパスワークで右サイドを攻略し、ボックス右に侵攻した脇坂がGKとDFの間にグラウンダーのクロスを通し、小林がプッシュした。

欲しかった先制点を幸先よくゲットした川崎Fはさらに13分、ボックス左手前でFKを獲得。これをキッカーの脇坂が、クロスを予想したGKク・ソンユンのポジショニングを見逃さず右足でニアサイドに蹴り込んだ。

川崎が順調な試合運びを見せる一方、札幌は思うような攻撃ができず。引き続きチャンスを作るのはアウェイ側で、27分には守田のスルーパスに家長が抜け出し、ボックス右からシュートを打つ。しかし、ここはGKク・ソンユンがパンチングで防いだ。

すると、ここまで苦しい試合展開の札幌だったが、一瞬の隙から一点を返す。34分、チャナティップがボックス左手前に持ち込み、ファーサイドにクロスを供給。これを走り込んだ宮澤が手前に落とし、ルーカス・フェルナンデスが右足ボレーでニアサイドを射抜いた。

一点差に詰め寄った札幌は45分、アンデルソン・ロペスがボックス手前からのキープから強引にシュート。これが相手DFに当たってコースが変わると、右ポストに直撃する。ボックス左にこぼれたボールを進藤が折り返し、これが混戦となるも、惜しくもゴールとはならなかった。

試合を折り返すと、2-1でリードする川崎Fが突き放しにかかる。51分、左サイドでのカウンターから脇坂がボックス手前にパスを送ると、守田がスルーし、田中がミドルを放つ。強烈なシュートもここはGKク・ソンユンが立ちはだかった。

対する札幌も55分、ボックス右への浮き球パスを受けたルーカス・フェルナンデスがダイレクトで右足インサイドを合わせる。これがゴール方向に飛び、あわやゴールかと思われるも、GKチョン・ソンリョンに弾き出された。

終盤に差し掛かると、札幌にビッグチャンス。75分、アンデルソン・ロペスがルーカス・フェルナンデスからパスを受けると、ボックス右に侵攻し、GKと一対一に。しかし、右足で放ったシュートはGKチョン・ソンリョンに右足で防がれ、ゴールならず。

その後も、札幌は最後まで攻勢を強めるも、ゴールネットを揺らすことができず試合終了。川崎Fが2-1で勝利した。

ただ、3位の鹿島が名古屋グランパスに勝利したため、逆転でのACL出場は叶わなかった。それでも、ACL出場を確定させた鹿島は天皇杯でベスト4に残っており、鹿島が同大会を優勝すれば、ACLへの出場権を獲得できる。

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最終更新:2019/12/7(土) 16:13
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