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気骨ある伝統パスタをアラカルトで! 自由度の高いイタリア料理店

2019/12/8(日) 11:03配信

食べログマガジン

〈今夜の自腹飯〉

予算内でおいしいものが食べたい! インバウンドや食材の高騰で、外食の価格は年々上がっている。一人30,000円以上の寿司やフレンチもどんどん増えているが、毎月行くのは厳しい。デートや仲間の集まりで、「おいしいものを食べたいとき」に使えるハイコスパなお店とは?

イタリアで培った技術と知識を、柔軟な発想で駆使する

「ブラマソーレ」のオーナーシェフである高橋健太さんは、イタリア・ボローニャの一つ星店「イルソーレ」を皮切りに、北から南まで巡りながら約6年の間、現地で修業を重ねた人物だ。帰国後は有名店「トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ (Don Ciccio)」で活躍し、姉妹店「シュリ シュリ (Ciuri Ciuri )」の料理長を任されていた。そして2018年12月、長年の夢であった自身の店を開店した。オープンから約1年、特別な宣伝はしていないが、高橋シェフの料理を目当てに多くの人が店を訪れる。

ゲストの要望に瞬時に応える、高橋健太シェフの手腕

外苑前駅から徒歩5分、外苑西通りから一本入った路地にある「ブラマソーレ」。“ブラマ”は「熱望する」、“ソーレ”は「太陽」を意味するイタリア語だ。直訳すると太陽を熱望するとなるが、「憧れを追い続ける」という意味合いを持つ言葉である。

カウンター6席、テーブル4つの小さな店内で、ディナータイムはアラカルトで楽しめる。コースだけの店が増えるなかで時代の潮流とは異なるが、「できるだけ縛りのない店にしたい」と考えた。

「ゲストの顔を見て、会話をしながら最もご満足いただける流れを作っていきたいのです。野菜を食べたいのか、魚や肉を食べたい気分なのか、また前日に何を食べたかによって求める料理は変わるはずです。お客さまの好みも千差万別ですから、少し辛味を強くする、塩味を利かすといったアレンジも行います」と高橋シェフ。

当然ながら手間はかかる。それでも「それぞれの好みや、お腹のすき具合に合わせてポーションや品数を調整してメニューを組み立てることは、料理人ならできて当たり前のことだと思います」と続ける。

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最終更新:2019/12/8(日) 11:03
食べログマガジン

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