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「強く泣かれいらいら」 長男暴行時、妻は別室か 千葉県職員逮捕

2019/12/8(日) 11:08配信

千葉日報オンライン

 生後4カ月の長男を殴ってけがを負わせたとして、千葉県職員の石谷健二容疑者(23)が傷害容疑で逮捕された事件で、石谷容疑者が「あやしても泣きやまない長男を床に寝かせた際、強く泣かれたのでいらいらして殴った」という趣旨の供述をしていることが7日、千葉北署への取材で分かった。同居する30代の県職員の妻は、石谷容疑者が暴行に及んだ際は別室にいたとみられることも判明し、同署は詳しい状況を調べている。

 同署によると、石谷容疑者は11月下旬ごろ、自宅アパートで、長男の顔を殴り、けがを負わせたとして逮捕された。長男の体に確認された8カ所のけがのうち、皮下出血が頬に2カ所、上半身に1カ所あった。同署は石谷容疑者が暴行を繰り返していた疑いもあるとみて捜査している。

 捜査関係者によると、妻は長男のけがについて病院を訪れた千葉市児童相談所の職員に「あざの理由は分からない。けがのしやすい血液の病気ではないかと思っていた」と話したという。

 長男は7月中旬に生まれ、千葉市の担当者が8月と9月に発育状況を確認するため、自宅を訪問した際はけがは確認されなかった。石谷容疑者と妻が11月15日、長男を連れて県庁の職場を訪れた時も傷はなかったという。

 事件は今月5日、長男が入院する病院から「体に多数の傷がある男児がいる」と同児相に連絡があり、同児相が同署に通報して発覚した。

最終更新:2019/12/8(日) 11:08
千葉日報オンライン

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