ここから本文です

1ブランド3~4モデルは当たり前。たくさんありすぎて迷ってしまう!? アイアン選びについて考えてみる

2019/12/8(日) 18:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

操作性の高いマッスルバックからロフトを立たせたディスタンス系まで、アイアンの選択肢はとにかく幅広い。同シリーズであっても3~4モデルほどラインナップされていて、どれを買えばいいのかと迷いがちだ。そんなアイアン選びの基準を、ギアライター・高梨祥明が改めて考えた。

モデルバリエーション急増! 2019アイアン事情を整理してみた

2019年ももう残りわずかだが、今年は“アイアン選び”についていろいろと考え、またアイアン選択についての原稿もたくさん書いたように思う。現在のゴルフ市場には、驚くほどたくさんの最新アイアンが存在し、“いったいどれを買えばいいのか?”と悩んでしまうゴルファーも少なくないからだ。今回はそのおさらいをしてみたいと思う。

最新アイアンの主だった種類(構造)は次の通りである。

【1】マッスルバックアイアン(単一素材/鍛造)
【2】ハーフキャビティアイアン(単一素材/鍛造)
【3】フルキャビティアイアン(単一素材/鋳造)
【4】ポケットキャビティアイアン(複合素材)
【5】中空アイアン(複合素材)

これをロフト角で分類してみると、

ノーマルロフト → 【1】、【2】

ストロングロフト →【3】、【4】、【5】

となる。

ロフト設定は厳密にはモデルによって幅があるわけだが、基本的には【1】、【2】以上にロフトを立てたモデルほど、複雑な構造・製法になっている。なぜなら、ウッドのように深重心化しなければインパクトロフトがつきにくく、ボールが上がらなくなるからだ。

深重心にすれば重心が上がってしまうため、同時に低重心化を図る。これがセットとなっている。また、深重心にするにはフェースが軽い方がよいため、フェースを薄くして割れないチタンやマレージングなどの高強度素材にするのもセオリーである。

まとめると【3】、【4】、【5】は、ロフトを立てて、フェースを薄くすることでボール初速をアップ。深・低重心化でロフトが立っていても打ち出し角度をキープ。これにより、キャリーが伸びる(飛ぶ)ということである。こうすることでメタルウッドのような性格を持ったアイアンとなるわけだ。

1/2ページ

最終更新:2019/12/8(日) 18:30
みんなのゴルフダイジェスト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事