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北村匠海×芳根京子インタビュー 反抗期はなかった?人気俳優の子ども時代とは

2019/12/8(日) 11:14配信

AbemaTIMES

 北村匠海と芳根京子がW主演声優を務めるアニメーション映画『ぼくらの7日間戦争』が12月13日(金)より全国公開する。本作の原作は1985年に刊行され、1988年には宮沢りえ主演で実写映画化もされた宗田理のベストセラー小説「ぼくらの七日間戦争」。北村は歴史マニアで学校では目立たない存在の鈴原守役を、芳根は守が片思いしている幼なじみの千代野綾役を演じる。大人たちとの“7日間の戦争”で大きな成長を遂げる少年少女を演じた二人に、本作への思いや、自身の子ども・学生時代について語ってもらった。

北村匠海、思春期の学生に「ちょっとだけ大人の僕らが手を差し伸べられたら」

ーーオファーが来たとき、脚本を読まれたときのお気持ちを教えてください。

北村:原作の小説は、学生のときに図書室にあって、すごく好きな作品だったんです。みんな読書感想文に書いたり、学校でも流行っていました。なので今回主演をやらせていただけると聞いたときは、昔好きだった小説の映画化に携われると思ってすごく嬉しかったです。同じように、ちょっと悶々とした学生時代を過ごしている思春期の学生さんたちに届けられたら嬉しい。脚本を読んでもそのように感じました。そんな子どもたちに向けて、ちょっとだけ大人の僕らが手を差し伸べられたらいいなと思います。

芳根:わたしは原作を読んだことがなかったのですが、今回映画をやらせてもらうにあたって、前作の実写版の方を拝見させていただきました。今回だったらSNS、実写版の映画だと校内暴力など、作品の作られた時代がすごく見えるな、と思いましたし、現代はこういう時代なんだと改めて感じました。そのときのリアルを描いている作品だなという印象です。

北村:その時代を切り取っている印象がありますよね。ここから先も長く愛されて、時代とともに新しいものが生まれるかもしれないですね。

ーーお二人が演じたキャラクターの魅力はどんなところだと思います?ご自身との共通点はありますか?

北村:守とは歴史が好きなところから一緒です。僕も学生時代は世界史を専攻していました。彼の気になる子を目の前にしたときにあたふたしちゃう感じとか、なんとなく自分が馴染めていない感じがする、というちょっとしたもやもやを抱えている感じは、僕も学生時代に経験したことがあるし、周りとは違う、孤立している自分を感じてしまう。それがこの映画の中で、7日間の戦争をしていく上で、素敵な仲間と出会って、自分を見つめたり、周りを見渡してみたりすることで、成長していく姿を演じられたのは嬉しかった。そう思うと自分と重なる部分は多いかもしれないです。理解できる部分が多かった。

芳根:みんな等身大の高校生で、この作品ではきっと誰もが通る悩みが描かれていると思う。綾が本音を言える仲間に出会えたことが、わたしはすごく嬉しい。私もそういう友達に出会えたことをきっかけに自分の世界が広がっていったという経験があります。なので、ちょっと年齢が上のお姉さんとして「よかったね」って微笑ましく見れました。7日間という期間は短いけど、彼らにとってはすごく大きな人生の7日間。それに立ち会えたことが嬉しく思いました。

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最終更新:2019/12/8(日) 11:14
AbemaTIMES

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