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レイプ被害を受けた女性、法廷に証言に向かう途中に火を付けられ死亡。全身95%の火傷負う

2019/12/8(日) 17:56配信

ハフポスト日本版

インド・ニューデリーの警察は、レイプ被害を受けた20代の女性が、法廷で証言をするため裁判所に向かう道中で複数の男に襲われ、体に火を付けられ火傷を負い死亡したと発表した。

CNNやBBCなどの海外メディアが12月7日に報じた。

CNNの報道によると、女性は6日、搬送されたニューデリーの病院で亡くなった。

処置した病院の医師によると、体の95%に火傷を負っている状態だったという。

亡くなる前の女性の警察への証言によれば、火を付けられたのは彼女が住むウンナオという街の鉄道の駅に向かっていた5日で、襲撃犯は、2019年3月に彼女が被害を受けたレイプ事件で裁判にかけられている被告の男2人と2人の父親、さらに甥の1人だったという。

襲撃事件が発生した当時の2人の被告については、1人が保釈金を支払って釈放され、もう一方の1人は逃走していたという。

BBCによれば、殺害された女性の妹は、3月のレイプ事件に関わり、この度の襲撃で女性を殺害した被告2人について、死刑を望んでいるという。

インドでは、2012年に首都・デリーで若い女性が集団強姦された上、殺害される事件が発生して以来、女性に対するレイプと性的暴力の被害に世間の注目が集まっている。

2017年には、インドでは3万3千件以上の強姦事件が報告された。これは、1日あたり92件の強姦事件が起きていることを示している。

ハフポスト日本版

最終更新:2019/12/8(日) 17:56
ハフポスト日本版

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