ここから本文です

徳島が湘南との決定戦へ! 河田の華麗なループ弾で山形破る《J1参入PO》

2019/12/8(日) 15:10配信

超WORLDサッカー!

8日、J1参入プレーオフ2回戦が開催。徳島ヴォルティス(年間4位)がモンテディオ山形(年間6位)を1-0で退け、決定戦進出を果たした。

1回戦でヴァンフォーレ甲府(年間5位)と引き分け、年間順位の優位性を生かして2回戦に駒を進めた徳島。山形を迎え撃つ2回戦に向け、1回戦で負傷交代の渡井が間に合わず、小西をスタメンとして送り出した。一方、大宮アルディージャ(年間3位)とのアウェイ戦を制して2回戦に勝ち上がりを決めた山形。徳島の地に乗り込んでの2回戦に向け、欠場の大槻に代わり、大宮戦で1ゴールの山岸をスターティングメンバーに起用した。

レギュレーション上、引き分けでも勝ち上がりが決まる徳島と、勝利しか決定戦進出の道がない山形の一戦。開始数十秒、右サイド深くでボールを刈り取った山岸のクロスにゴール前の井出が右足ダイレクトで合わせた山形だが、相手GKのブロックに遭い、早々のビッグチャンスを逃す。

キックオフ早々に冷や汗の徳島。山形の鋭い出足に後手を踏むが、徐々にボールを繋ぎ、全体を押し上げると、9分に先制機。右サイドの田向が上げたセンタリングにボックス左のスペースにスプリントした島屋が左足で合わせる。だが、惜しくも相手GKの正面を突いてしまう。

その後もボールの主導権を握りながら突破口を見いだしにかかった徳島は、32分にも島屋にビッグチャンス。ボックス左のスペースを突いた島屋が野村から最終ラインの背後でボールを受けると、相手GKと一対一に持ち込む。だが、またしてもその牙城を崩せず、チャンスを逸した。

それでも、ゴールレスで折り返した徳島がついに均衡を破る。山形がラインを押し上げた53分、味方からボールを受けた野村がスルーパスを出すと、右サイドの背後を抜け出した河田がボックス右に侵攻。飛び出してきた相手GKの頭上を越すループシュートでゴールネットを揺らした。

勝ち上がりのために最低でも2点が必要な山形は、ハーフタイム明けの柳と三鬼の交代に続き、失点を喫した直後に2枚目のカードで山田に代えて南を投入。さらに、63分に松本の負傷というアクシデントも重なり、最後の交代枠で高木を送り込み、攻撃姿勢を打ち出していく。

その山形は75分に南が個人技でボックス左深くに侵攻を試み、相手選手との接触で倒れ込むが、ノーファウルの判定。リスク覚悟でチーム全体を押し上げてゴールを目指すが、88分に獲得したFKのチャンスからキッカーの中村が直接狙ったシュートも枠に飛ばせない。

結局、交代枠を使いながら山形の反撃を凌ぎ切った徳島が決定戦進出を決め、2014年以来6年ぶりとなるJ1昇格に王手。その決定戦の相手はJ1リーグ16位でJ1昇格プレーオフに回った湘南となり、14日にShonan BMW スタジアム平塚で行われる。

超WORLDサッカー!

最終更新:2019/12/8(日) 22:00
超WORLDサッカー!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事