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【新日本キック】緑川創が大苦戦もWKBA世界王座を初防衛

2019/12/9(月) 0:21配信

イーファイト

新日本キックボクシング協会
『SOUL IN THE RING CLIMAX』
2019年12月8日(日)東京・後楽園ホール

【フォト】緑川がパンチでラッシュを仕掛ける

▼第11試合 スペシャルメインイベント WKBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○緑川 創(藤本ジム/同級王者)
判定2-0 ※48-48、49-48、49-48
●ガムライペット・アヨタヤーファイトジム(タイ/フランス2018コンフォータブル・フォー王者/挑戦者)
※緑川がタイトル防衛

 初防衛戦を迎える緑川は、3週間前に岡山ジム興行にてチューチャイ・ハーデスワークアウトジムと対戦し判定勝利。3度目のラジャダムナン王座挑戦に向け、強豪タイ人連続撃破を狙う。

 1Rは静かな立ち上がり。単発でロー、フックを打ち合う中、緑川が強い右ローを当てるとガムライペットはニヤリと笑い、左ローを打ち返す。緑川がパンチをまとめロープに追い込むもクリーンヒットは無く、ガムライペットも左ロー、左ハイを連打するが緑川はスウェーでよける。

 2R開始早々ガムライペットのファウルカップの紐が切れてしまうアクシンデント。再開後にプレッシャーをかけるのは緑川だが、前蹴り、ジャブの打ち終わりにガムライペットは奥足へ左ロー、左ミドルを返し緑川の前進を寸断する。

 3R、緑川がパンチを上下に散らし、右のボディがよく当たる。しかしガムライペットは緑川の打ち終わりに左ロー、右フックを返し緑川を下がらせる。緑川の入り際に合わせる左ロー、ミドルがよく当たり良い印象。

 4R、緑川がパンチの回転を上げ右ボディから左フックをヒットさせるがガムライペットは両手を広げ余裕のアピール。カウンターで当てる奥足への左ローで緑川がバランスを崩すシーンもあるが、緑川はよく入りの右ボディをヒットさせる。手数は緑川がやや多いが、打ち合いの終わりはガムライペットの攻撃で終わる。

 5R開始直後、ガムライペットが再三の注意にも関わらずバッティングとローブローを改めないため減点1。緑川がプレッシャーを強め右ボディから顔面への左フックを返し、ガムライペットの顔面にクリーンヒットする。ガムライペットは下がるも流しではなく押されている印象。緑川が左右パンチで前進し、ガムライペットは左ミドルで押し返す流れの中終了のゴングが鳴った。

 判定は2-0で緑川。減点が無くてもベルトの移動は阻止できてはいたが、緑川は思う通りの試合展開ができなかったのか、納得いかないといった表情を浮かべた。

最終更新:2019/12/9(月) 0:21
イーファイト

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