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世界ランク日本勢2番手・今平周吾と3番手・石川遼 東京五輪へ、それぞれの思惑は?

2019/12/9(月) 18:17配信

ゴルフ情報ALBA.Net

9日(月)に、都内のホテルで開かれた「2019年度ジャパンゴルフツアー表彰式」。その式終了後に行われた会見で、石川遼、今平周吾が来年行われる東京五輪への思いを語った。

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きのうまで行われていた今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を制した石川は、この勝利で世界ランクが113位から82位まで浮上。現在の五輪出場圏内にいる松山英樹(21位)、今平周吾(32位)に次ぐ日本勢3番手になった。出場への可能性を残す位置から2020年をスタートさせるなか、「2人だけの争いではない」と前置き。「周吾が落ちてくることは考えられない。自分が上がるしかない」と“自力決着”への覚悟を示した。

今季開幕時は226位だった世界ランクは、この1年でトップ100まで戻った。男子は来年6月22日付けのオリンピックゴルフランキング15位までの選手に出場権が与えられ、16位以下は1カ国2人を上限として選出。それをふまえ「6月まで半年あるし分からない。周吾にはもっと上を目指して欲しいし、みんなで上がるのが理想」と、日本勢がランク上位につけたうえでのハイレベルな五輪争いとなることを期待した。

一方の今平は、「石川さんもそうだけど」と言いながら、「地元大会(埼玉県)なので頑張って出場したい。日本で行われる五輪でゴルフが行われるのは初めて。6月まで(石川に)負けないように」と、日本勢2位以内の死守を目指す。年明けは1月9日開幕の米男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」からの始動を予定。その後、欧州ツアーでもプレーするつもりだ。ただ、あくまでも念頭に置くのは、海外メジャー大会での活躍。まずは世界ランクでの出場が決定的になった「マスターズ」に集中し、その結果として五輪出場権を手繰り寄せるのが本線だ。

ちなみに石川は「SMBCシンガポールオープン」(1月16日~19日)から20年の出場を開始することを明言。こちらも「五輪はすごくいい目標だけど、全米オープンの出場を目指して、これを目標にランクを上げていきたい。慎重にいいパフォーマンスが出せるスケジュールを組んでいきたい」と、今平同様、五輪だけを見据えての試合選びはしないことを強調した。

(撮影:ALBA)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:2019/12/9(月) 18:17
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