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【POG】新馬戦総括8日 586キロ2歳最高体重V記録 ディープ産駒も新馬勝ち

2019/12/9(月) 12:25配信

デイリースポーツ

 先週日曜日は中山、阪神、中京の3場で計5レースが行われ、中山ダイワメジャー産駒のではミュアウッズ(牝、美浦・尾関)が、1番人気に応えて逃げ切った。阪神では3番人気の米国産馬アメリカンシード(牡、父タピット、栗東・藤岡)が初陣を飾った。

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 中山6R(ダート1800m)では巨漢馬がパワーを見せつけた。ダイワメジャー産駒の1番人気、ミュアウッズはスタートを決めてスッとハナへ。終始マイペースで運んで直線へ向かうと、後続を突き放して3馬身半差の完勝だった。勝ちタイムは1分56秒6。2着は6番人気のルコントブルー、さらに5馬身離れた3着には2番人気のセイウンヒロインが入った。馬体重586キロの大型馬で、JRA2歳最高体重優勝記録を更新。石橋脩は「大きな馬だけどアクションの割にスピードがある。何かが行けば控えてもよかったが、この馬のリズムで走らせたいと思って逃げる形に。この先どう育っていくか楽しみですね」と成長に期待した。(採点・★★★★☆)

 同じく中山の5R(芝1600m)では、人気2頭の一騎打ちとなり、1番人気のインターミッション(牝、父ディープインパクト、美浦・手塚)に軍配が上がった。先手を主張した2番人気ランナウェイ(2着)をマークするように、スタートから押して2番手を確保。直線半ばでライバルをかわして先頭に立つと、最後は1馬身1/4差をつけてゴールに飛び込んだ。勝ちタイムは1分37秒1。石川は「中団からのイメージでしたが、スタートが速く、ハナには行きたくなかったので他の人気馬が行ってくれたのを見ながら。最後もいい脚を使って強かったですね。抜け出してからソラを使ったので、そのあたりが成長していけば」と伸びしろを強調した。今後はフェアリーS(1月13日・中山、芝1600m)へ向かう予定。(採点・★★★☆☆)



 阪神では4R(芝1200m)で、4番人気のグランマリアージュ(牝、父スウェプトオーヴァーボード、栗東・牧浦)が、1分10秒1のタイムで新馬勝ち。好スタートからすんなり先手を奪うと、道中はスローに落として終始マイペースの運び。直線入り口で後続を振り切り、最後は手綱を抑える余裕のフィニッシュを飾った。田辺は「スタートセンスが良く、楽なペースで運べました。後半もしっかりとしていましたね。あとはパワーアップして時計勝負にも対応してくれるようになればいいですね」と振り返った。(採点・★★★☆☆)



 さらに5R(芝1800m)では、3番人気の米国産馬アメリカンシード(牡、父タピット、栗東・藤岡)が、1分48秒5のタイムで勝利。4番人気ワイドカントを行かせて道中は2番手をキープ。直線入り口で外から先頭に立つと、しぶとく食い下がるライバルを何とか振り切り、先頭でゴールを駆け抜けた。川田は「2番手でスムーズな競馬ができました。まだ動けていませんが、初戦を勝って良かったです」と語った。(採点・★★★☆☆)



 中京の5R(芝2000m)は、ジャスタウェイ産駒の5番人気テンピン(牡、栗東・安田隆)が、2分3秒0のタイムでデビューV。道中は逃げ馬をぴったりマークするような形で2番手で運ぶと、直線入り口では馬体を並べて早くも先頭をうかがうシーン。逃げた2番人気のエムテイオー(2着)も内でしぶとく食い下がったが、ゴール前で競り落として、最後は1馬身1/4差をつけてフィニッシュした。中井は「さすがはリーディングの安田隆厩舎ですね。返し馬の雰囲気がとても良かったです。ズブいところがあるので早めに動いていったのも良かったのでしょう。距離はもうちょっと融通が利きそうです」と笑顔で話していた。(採点・★★★☆☆)

最終更新:2019/12/9(月) 12:43
デイリースポーツ

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