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ソフトバンク高橋礼が上から投げた 代名詞のアンダースロー封印

2019/12/9(月) 9:44配信

西日本スポーツ

 パ・リーグの今季新人王、ソフトバンクの高橋礼投手(24)が珍しいオーバースローを披露した。8日に福岡県大刀洗町で行われた野球教室に講師として参加。地元の野球、ソフトボールチームに所属する小中学生約70人に投球の基本動作などを伝えた。

【写真】高橋礼の珍しいオーバースロー

 2年目の今季は開幕から先発ローテの一角で12勝を挙げチームの日本一に貢献。11月には侍ジャパンのメンバーとしてプレミア12で2勝をマークし世界一にも貢献した。「日本一」「世界一」「新人王」の肩書を得たアンダースロー右腕の登場に、会場の子どもたちや保護者はうれしそうに目を輝かせた。

 注目は指導中の姿。プレミア12の大会中、1次ラウンドの開催地・台湾では現地紙に「潜水艇」として大々的に取り上げられたが、子どもたちに教える際にはアンダースローを封印。「自分はアンダースローだけど、基本は上から投げるのも変わらない」と前置きした上で「下半身を意識して」「マウンドの傾斜を使って自然に体重移動を」などと実際に上から投げるフォームを見せながら丁寧に教えた。

 中学で最初にアンダースローに転向するまではオーバースローだったとはいえ、右手が地面につきそうなほど下から投げるフォームが特徴的な右腕の貴重な姿に、指導を受ける子どもたちの後ろで見守っていた保護者らも感嘆。もっとも高橋礼は、野球教室で教えることにまだ慣れていないこともあってか「僕、話す時間が長いですね」とややバツが悪そうだった。

 同町での野球教室は毎年行われており、今年は高橋礼が投球、守備をソフトバンクの高谷、打撃をソフトバンクOBで西日本スポーツ野球評論家の柴原洋氏が主に担当した。

西日本スポーツ

最終更新:2019/12/9(月) 10:47
西日本スポーツ

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