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【MLB】右腕・ゲラがダイヤモンドバックスと1年265万ドルで契約合意

2019/12/9(月) 12:09配信

MLB.jp

 複数の関係者によると、ダイヤモンドバックスはフリーエージェントの右腕、ジュニア・ゲラと2021年の球団オプションが付属した1年契約を結ぶことで合意に至ったようだ。ブリュー・クルー・ボールのカイル・レスニュースキーが第一報を伝え、アリゾナ・リパブリックのニック・ピエコロはゲラの2020年の年俸が255万ドル、2021年の球団オプションには10万ドルのバイアウトが設定され、ゲラに保証されている総額が265万ドルであることを伝えている。

 現在34歳のゲラは、来季が年俸調停期間1年目のシーズンとなるが、年俸の高騰を嫌ったブリュワーズからノンテンダーFAとなっていた。来季から3年間が年俸調停期間となる。

 今季のゲラはメジャー定着後初めてリリーフに専念し、ブリュワーズで自己最多の72試合に登板して83回2/3を投げ、9勝5敗、3セーブ、20ホールド、防御率3.55をマーク。9勝はメジャー定着を果たした2016年に並ぶ自己最多タイの数字だった。

 メジャー2年目の2016年に20先発で9勝3敗、防御率2.81の好成績を残し、翌2017年には開幕投手に抜擢されたものの、2017年は1勝4敗、防御率5.12、2018年も6勝9敗、防御率4.09と低調なシーズンを過ごし、今季はブルペンに回されていた。今季は4アウト以上の登板が23度もあり、ダイヤモンドバックスでも使い勝手の良いリリーバーとして重宝しそうだ。

 なお、ゲラは2001年にブレーブスと契約したものの、A級どまりで2008年にメッツへ移籍。ここでもAA級にすら到達できず、その後はスペインリーグやアメリカ独立リーグ、メキシカンリーグ、イタリアリーグなどでプレイしていた苦労人である。マイナー契約でホワイトソックスに加わった2015年に30歳でメジャーデビューを果たし、ウエーバーでブリュワーズへ移籍して2016年にようやくメジャー定着。35歳となる来季は新天地での活躍に期待したい。

最終更新:2019/12/9(月) 12:09
MLB.jp

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