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動画で見る「ベレット1600GT Type-R」。その軽快な走りに迫る【昭和の時代の時間箱・2】

2019/12/9(月) 21:30配信

Park blog

【「ベレット1600GT Type R」編】撮影・尾形賢氏(STUDIO OGATA)/ ナレーション・神林良輔 / 再生時間4分17秒。

映像作家兼カメラマンの尾形賢氏が独自に制作している旧車動画「昭和の時代の時間箱」。ナレーションを追加したパークブログ版第2弾として、「ベレット 1600 GT Type R」をピックアップ。その軽快な走りを動画でご覧いただこう。

【写真と動画はこちら】ベレット1600GT Type-Rってどんなクルマ?

 いすゞは、現在でこそ大型商用車メーカーだが、かつては乗用車も手がけていた。今でも愛好家が多い車種のひとつが、1963年6月に発売され、1973年9月までの10年4か月で17万737台が生産された「ベレット」だ。

 中でも、1964年4月に追加されたスポーツグレードの「ベレット1600GT」、通称“ベレG“は人気が高い。キビキビと操縦でき、走りの軽快さが楽しいクルマとして知られている。

「ベレット1600GT」は日本初のグランツーリスモ

 「ベレット1600GT」は、国産車で初めてGT=グランツーリスモ(グランドツーリングカー)を名乗ったスポーツカーだった。同時期に、プリンス時代の2代目「スカイライン」にも「スカイラインGT」が存在するが、その発売は1964年5月1日。わずかに「ベレット1600GT」の方が早かったのである。

 そして1969年には「ベレット1600GT」の中に、さらに走りを求めたグレードの「ベレット1600GT Type R」(以下、「ベレット1600GT-R」)が追加された。今回動画で紹介するのは、この「ベレット1600GT- R」だ。オーナーの運転により撮影は行われた。

動画の「ベレット1600GT-R」はどんなクルマ?

 今回の「ベレット1600GT-R」は1970年式で、オーナーが入手したのは2007年8月のこと。知人が外装をレストアしており、それを譲ってもらったという。オーナーは15台の旧車を乗り継ぎ、現在はほかにもトヨタ「パブリカ」(UP20型とKP30型の2台)、「スバル360」も所有している。

 「ベレット1600GT-R」は譲ってもらった時点で車検を何とか通る程度の状態で、最初はさまざまなトラブルが発生して大変だったという。自身で、エンジンやミッションのオーバーホール、足回りの部品交換や調整、マフラーの交換などを実施。そうしてきちんと走れるようにし、現在までに4万5000kmほど走っているとのことである。

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最終更新:2019/12/9(月) 21:30
Park blog

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