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コベルコマテリアル銅管、下期国内販売量4%増へ。空調関連需要堅調

2019/12/9(月) 6:03配信

鉄鋼新聞

 銅管国内最大手メーカーであるコベルコマテリアル銅管(本社・東京都新宿区、社長・角田秀夫氏)は2019年下期(10~3月)の国内事業の販売数量を、前年同期比約4%増となる月間4770トンと見込んでいる。主力の空調関連需要はルームエアコン・ビル用パッケージエアコン向けともに堅調に推移すると見通している。主力生産拠点の秦野工場(神奈川県秦野市)はフル稼働となる見込み。
 ルームエアコン向けの需要は夏場の猛暑で販売が堅調だったことから、在庫補充に関する需要が立ち上がると見ている。ビル用パッケージエアコン向けに関しては学校などでの空調導入が活発化していることから、底堅い推移を予測している。建築用や給湯器向けの需要動向が懸念材料だが、全体の販売量は前年同期を上回る水準になる見通し。
 上期(4~9月)の実績値は同約2%増の月間4710トン。ルームエアコン・パッケージエアコン向けがともに順調で、建築用は若干低調だったものの秦野工場はほぼフル稼働だった。
 エネルギーコストの深刻な上昇を受けて上期中をめどに浸透を目指していた加工賃の値上げについては、6~7月の段階でほぼすべての客先から理解を得られている。

最終更新:2019/12/9(月) 6:03
鉄鋼新聞

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