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1つは『SNSには“悪い大人”がいる』…ツイッター等に潜む危険性 親子で知っておきたい3つのコト

2019/12/9(月) 18:49配信

東海テレビ

総務省調べでは6-12歳の子供でもスマートフォンの保有率は30%を超えている

 ツイッターやLINEなどのSNSを通じて、子どもたちが犯罪に巻き込まれるケースが増えるなか、岐阜市小学校で、親子で「SNS」に潜む危険を学ぶ授業が行われました。

実際に最近も事件があった…大阪の連れ去りで“出会い”に…親が知らないSNS『ひま部』とは SNSとその危険性、まず大人が理解を

 岐阜市内の小学校で行われた親子授業。SNSでのトラブルに巻き込まれないためのポイントを学ぶ教室です。

KDDIスマホ・ケータイ安全教室 駒田さん:
「ネットというものは、お友達同士がつながっているわけじゃなくて、その中には悪い人も何人かいますので、トラブルにならないように気を付けてほしい」

岐阜中警察署 舟口少年補導官:
「(スマートフォンは)いろんな機能があってすごく便利です。でもすごく便利なんだけど、危険なこともあります」

 講師として招かれたのは、岐阜県警の警察官と、携帯電話会社の職員です。

 今や自分のスマホを持っている割合は、総務省のデータによりますと13歳から19歳までで『8割以上』。6歳から12歳でも3割以上になります。

 そして、SNSをきっかけに犯罪被害にあった子どもは、警察庁のデータによりますと2017年は1813人と増加傾向です。

舟口少年補導官:
「最近のニュースで、11月に小学校6年生の女の子が男の人に誘拐されて、栃木県で見つかったっていうニュース、知っているよっていう人は手を挙げてみてくれる?」

 この質問に子供達は全員挙手…。11月、大阪市の小学6年生の少女が、栃木県の35歳の男に連れ去られた事件。大阪から栃木まで約430キロもの距離を繋いだのもツイッターでした。

母親:
「(自身が子供の頃と比べて)とんでもないです、信じられないです。心配事というかいろいろ全然変わってきて、難しいなと」

別の母親:
「私のころは高校生になって、やっと携帯電話。今は生まれながらにして、iPadがある世代なんで…」

 今や小学生がスマホを使うことが、特別なことではない時代。警察に寄せられるSNSに関する相談も増えてきてるそうで、実際にあった事例が紹介されました。

舟口少年補導官:
「(事例)写真を送ってほしいと言われたので、顔写真を撮って送りました。やりとりを続けていたところ、会いたいというメッセージが届きました。友達に相談したら『警察に相談した方がいいよ』と言われたので、相談電話を掛けました。お父さんやお母さんにも警察署に来てもらって、まず知らない人とLINEのやりとりをしないような設定の変更をしてもらいました」

 LINEの設定画面から友達以外からのメッセージを受信できないように等の設定をしてもらったということです。

 スマホやSNSを取り巻く環境が急速に変化していく中、親の心配事は…?

母親:
「アプリについては私たちは全然知らないんですけど、娘の方が詳しいので」

別の母親:
「(娘の方が)詳しいですね。知らない使い方をしてたり、こうだよって教えてくれたり。(子供のほうが)早いですね、覚えるのが」

 子供は知っていても親の理解が追いつかない、増え続けるアプリを一つ一つ把握するのは難しく、何をどう気を付ければ良いのか分からないという声…。

 教室ではSNSトラブルを防ぐため、親子で知っておきたい「3つのこと」について注意を呼び掛けました。

 一つ目は『SNS上では、年齢や性別を簡単に偽装できること』

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最終更新:2019/12/9(月) 18:49
東海テレビ

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