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今平周吾の「賞金王」と石川遼の「最多勝」の瞬間。男子ツアー最終戦をカメラマンが密着レポート!

2019/12/9(月) 16:31配信

みんなのゴルフダイジェスト

男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は石川遼がプレーオフを制し、今シーズン3勝目を挙げて幕を閉じた。今平周吾が2年連続賞金王を決め、石川遼が年間最多勝を決めた試合を、現地で撮影していたカメラマン・姉崎正が優勝争いの模様をレポート!

今季3勝目!石川遼のドライバー連続写真

15番ホール、石川遼のティショットは16番ティ付近まで転がってきた

ゴルフ日本シリーズ最終日。16番パー4で今平周吾のティショットを撮り終えて、後ろの石川遼がやって来るのを待つべく15番パー3グリーンに向かおうとすると、コロコロとボールが16番ティ(通常時のレギュラーティかレディスティ)あたりまで転がってきました。

ボールを確認するとキャロウェイのボール。はてさて、この組は3人ともキャロウェイ使用者だな(石川遼、ブレンダン・ジョーンズ、ショーン・ノリス)。いやいや、ノリスはタイトリストのボールか。では石川かBJか。

で、15番のティショットを見ていた人に聞くと、最初に打った選手のボールとのこと。どうやら前のホールでバーディの石川のボールのようです。

この段階で石川、8アンダートップタイ。ですが大オーバーの大ピンチ。ボール位置までやってきた石川は、ボールの落とし所とピンの位置を確認し、打ちました。が、グリーンをとらえることは出来ません。ラフからのパーセーブのアプローチはカップインせずボギー。

この状況を見届け、前をゆく今平を追いかけ17番セカンド地点に向かいます。一体誰が勝つんでしょうか。

17番はセカンドから打ち下ろしのパー5。このコースでは18番パー3同様、試合を大きく動かすホールです。ティショットがフェアウェイをとらえたら2オンが狙えるホールですが、セカンド地点に着くと、今平のさらに前の組(小平智、堀川未来夢、ブラッド・ケネディ)がグリーンを狙わんと待っています。

キャリングボードを見ると、あれ! この組のケネディが7アンダーとスコアを伸ばしています。そのケネディのセカンドショット、ボールはグリーンをとらえず左バンカーです。チップインイーグルなら9アンダー、この時点の単独トップに躍り出ます。

「ここは(ケネディについて)行くしかないよね」と同業者のNカメラマン。「俺は今平を待ってる」とSカメラマン。ここは判断が分かれるところ。そんな会話の後グリーンに向かいます。

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最終更新:2019/12/9(月) 16:31
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