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石川遼、2019年シーズンのクラブセッティングを語る。「変えない僕が“9本”チェンジした理由」

2019/12/9(月) 18:32配信

みんなのゴルフダイジェスト

今季の国内男子で3年ぶり勝利など3勝を挙げ、見事な復活を遂げた石川遼。低迷期からのトンネルを潜り抜けた今季は、14本のセッティングでも大幅に手を加えた。その理由を本人に解説してもらった。

今季3勝目!石川遼のドライバー連続写真

向こう2、3年ベストなパフォーマンスを見せるための「土台」ができた

「道具を変えない」ことでも有名な石川遼。近年は不動のセッティングでもあったが、今年からドライバー、アイアンと大幅なチェンジを敢行。18年までの14本のうち、じつに9本が変わっているのだ。

【石川遼の昨年(写真左)と今季(写真右)セッティング】

(18年)→(19年)
1W「XR 16」→「エピックフラッシュ サブゼロ トリプルダイヤモンド」
3W「XR 16」→「エピックフラッシュ」(両方を併用)
2I 「スティールヘッド XRプロ」→「APEXプロ フォージド」
UT「X フォージドUT」(18、19年変わらず)
4I~PW「Xフォージド」→「APEX MBアイアン」
AW(50度)「X フォージド ウェッジ」(18、19年変わらず)
SW(58度)「マックダディ 2」(18、19年変わらず)
パター「オデッセイ プロタイプ ix ♯ 09」(18、19年変わらず)

なぜこれほど一気に変えたのか? 石川はこう言う。

「もうこれはメーカーやシャフトを組んでくださる方々のおかげです。僕はメーカーさんを困らせてしまうほうで『いいものしか使わない』で有名だったので(笑)」

愛用した2I「スティールヘッドXRプロ」が消えた理由

この中で、石川が「最高」と絶賛するのが2番アイアンだ。

「もともと僕はドライバーとアイアン、どちらかと言えばアイアンが好きなタイプ。そのなかでとくにアイアンは、打感と距離感とか、そういった感覚が自分に染みついてそれが縦の距離感を出すためには欠かせないものでもあったのですが、今年の『APEX プロ』は本当に最高ですよ。2番アイアンに関しては、純粋に(昨年までの)『スティールヘッド』を上回った。これまでの2番アイアンのなかでもかなりの”相棒“ですね」

2017年から愛用した「スティールヘッド」と比べ「APEX プロ」は今年の石川遼に何をもたらしたのか?

「『スティールヘッド』はどちらかと言えばライナー系の低スピンで『飛ばす』イメージで使っていたのですが、『APEX プロ』は『スティールヘッド』よりもスピンが少し増え、より上がるようになり、低い球、高い球の打ち分けがよりできるようになりました。245~250ヤードキャリーしてくれれば十分というなかで、2Iはティショットで使うことも結構多いので、低いドロー、低いフェードを打つのにすごく役立っています」

ピンポイントでの精度が要求されるミドルホールなどで、自在の球が打ち分けが可能となり、欠かせない1本になったという。

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最終更新:2019/12/9(月) 18:32
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