ここから本文です

自分時間を取り戻す、大人の女性のための宿3選

2019/12/9(月) 22:00配信

magacol

取り立てて予定が詰まっているわけでもないもに、なんとなく気忙しい毎日。
たまにはそんなしがらみから解放されて、完全なる「自由」を手にしたいと思いませんか?

「何にも追われず、ただただぼーっとしたい」「好きな空間に身を置いて、アートを感じたい」「次の日を気にせず、美味しいお酒を飲みたい!」

そんな大人の女性がゆっくり自分の時間を過ごせる、そんな宿を12月号本誌より、一部抜粋してご紹介します。

■隅から隅までオーナーの美意識が行き届いたギャラリー併設の小さな宿で、アートと共に過ごす

岡山県・倉敷市「滔々 町家の宿」


倉敷美観地区の大原美術館の南側。観光客で賑わう通りから一本路地を入った静かな通りに『滔々 町家の宿』はあります。
白壁と瓦屋根の風情ある町家には、暖簾も看板もなく、往来の人のほとんどが宿とは気づかないほどひっそりした佇まい。

築100年の木造2階建ての町家は、もともとは民家で、その後は30年以上にわたって地元内外から愛されてきた「クラフト&ギャラリー幹」の貸しギャラリーでした。
それを引き継ぎギャラリーとの複合施設として昨年8月にオープン。ギャラリーは山本圭一氏、宿は高吉輝樹氏が設計を担当。

滔々 gallery 岡山を中心に20名ほどの作家ものを扱う。作家のセレクトはギャラリーと宿のマネージャーを兼任するファースト理恵さんが担当。(営業時間/10:00~17:00 月曜定休)

手仕事をコンセプトにした宿は、一日一組限定の一棟貸しで、キッチンに備え付けられた器やカトラリーはすべてギャラリーで扱っている作家のもの。

「地元・岡山の作家さんを中心に、県外にも素晴らしいもの作りをしている方がたくさんいらっしゃるので、宿での滞在を通して、ぜひそれを体感してほしいですね。道具は使って初めて、そのよさがわかります。時々備品を入れ替えながら、ご紹介していきたいと思っています」と、ファースト理恵さん。

豪華でも高級でもない、気取らない上質感とシンプルな美しさがそこにはありました。丁寧な手仕事によって生み出されたものに囲まれ、実際に使いながら過ごせるだけでなく、気に入ったものは購入できるのが魅力。1日だけではもったいない。できれば2泊以上連泊して、宿の美意識を味わい尽くしたい。

1/2ページ

最終更新:2019/12/9(月) 22:00
magacol

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事