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「この学年で一番いい投手」ロッテ1位・佐々木が『自分より上』と認めた上でライバル視した同世代右腕

2019/12/9(月) 22:02配信

中日スポーツ

◇9日 ロッテ新人入団発表

 ロッテは9日、東京都内のロッテ本社で育成含む新人7選手の入団発表を行い、ドラフト1位の佐々木朗希投手(18)=大船渡高=は「日本一の投手になるために日々の練習を頑張って、必ず沢村賞を取れるようにしたい」と意気込みを語った。

 日本球界最高の名誉に輝き、そしてメジャーへの扉を。“令和の怪物”佐々木は「日本一のピッチャーになるために日々頑張って、必ず沢村賞を取れるように」と決意表明し、精進していく思いを新たにした。

 そんな最速163キロの剛腕ルーキーが、目標とする選手に挙げたのがヤンキース・田中将大だ。「小学校、中学校ぐらいから田中選手が好きで、ずっとグラブとかも同じ黄色を使っていました」。その田中は、楽天時代の2013年に無傷のシーズン24連勝をマーク。同年の日本シリーズでは160球完投翌日の第7戦も、9回から登板して胴上げ投手になった姿は、今も鮮明に脳裏に焼き付いている。

 「負けないということはすごく難しいこと。それを24回積み重ねて本当にすごいことだと思う。ぼくもそれぐらいのピッチャーになりたいです」。秘めた闘志をにじませたもの静かな18歳。「田中仕様」の野球道具を愛用していた少年が、あこがれの存在と同じプロの舞台に立つ。

 そのステージには、しのぎを削るライバルがいる。ヤクルトのドラフト1位・奥川だ。「奥川君に負けないように頑張りたいと思っています。この学年で一番いいピッチャーだと思う。そこに勝てるようになりたい」。ともにライバル視している奥川の目標は、くしくも自身と同じ田中と沢村賞。同世代の好敵手と切磋琢磨(せっさたくま)し、プロ野球界の新時代を切り開く。

最終更新:2019/12/9(月) 22:02
中日スポーツ

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